PENTAX 67_4111-2_R

2013年2月

青と白の爽快感!

タイトルを見るとまるでタバコのCMのキャッチコピーみたいですね(汗)。

まあ、私 長年マイルドセブンを愛飲しておりますので、それもいいかな(笑)?

雪景色には、やっぱり青空が似合いますね~。真っ青な空の下で真っ白い雪原を見るだけで気持ちが爽快になります!越後の冬には抜けるような青空はなかなかお目にかかることができません。かなり貴重なんですね~。なので、こんな空にめぐり合えたときは、宝くじに当ったような幸せな気分にもなります!

では、参りましょう!

K5_35934

「青い空 白い雪!」

空から雲がスーッと引いていきました。すると何とも気持ちの良い光景が拡がっていきました~。

K5_35929

「青と白の光景」

こういう1本の木を見つけると、狙ってしまいます~(笑)!

K5_36011

「束の間の休息」

数時間前まで大雪が降っていたとは、にわかに信じがたい空でした。積もりたての雪は、どこまでも白く、眩しいくらいでした。

K5_36059

「青空に栄える雪林」

こちら、よく撮りに来る駒ケ岳の麓の杉林です。雪に覆われた林が、青空に映えて青く見えました。この時の駒ケ岳も絶景でございました。それはまた、後日お届けいたします~。

K5_36020

「白筋一線」

タイミングよく飛行機が通ってくれました。青い空に真っ直ぐな飛行機雲、気持ちがいいですね~。

この日は、天気予報では大雪でした。しかし、天気図を見ると等圧線の間隔はそれほど狭くなかったんです。おまけに西から高気圧が張り出してきておりました。こういう時は、北西側は以外に晴れるんですよね~、この地域。

そう信じて出てみて、大正解でした。夕方まで一日中晴れで、気持ちよく撮影できました。しばらくこの日に撮ったお写真のシリーズが続きます~(汗)。


陽だまりのにゃんこ

冬の越後には大変珍しい(?)、野良にゃんこを見つけました。

去る2月22日は、猫の日だったんですね~!私、知りませんでした(汗)・・・

黒顔羊さんのブログにて、それを教えてもらいまして、遅ればせながらですがにゃんこ写真をお届けしようと思います!

この時期、野良猫がうろうろとしているのを見かけるのはほとんどありません。やはり、ほとんどが炬燵で丸くなっているのでしょうか~(笑)?あ、・・・野良ちゃんは炬燵には入れてもらえませんかね~(汗)。

この日は、冬晴れの気持ちの良い日で、日向は暖かいくらいでしたので、猫もお外に出てきたのだと思います。

見つけたのは、この時期スキー客で賑わう八海山の山麓の旅館の店先でした。丁度陽だまりがあって、3匹のにゃんこが日向ぼっこをしておりました。気持ち良さそうでしたね~。

K5_36228

「あったかいにゃ~」

気持ち良さそうに日向ぼっこをしておりました~。

K5_36235

「ん?にゃんだおめ~(お前)?!」

この3匹、親子かな~と思うんです。こちらを向いている右側のが母猫かな?左側の2匹はこの母猫の子供で兄弟かな?と思うのですが・・・

K5_36237

「にゃんだぁ~!!!×3」

にじり寄っていくと、睨まれてしまいました(汗)。同じ目をしてますね~。やっぱり親子だと思います~。この面構え、逞しさを感じます!

この後、彼らは立ち上がってどこかに行こうとしたので、私の方から立ち去りました。

お邪魔致しましたにゃ~。


水場に咲く白い花

越後の奥山の里では、家の周りが水浸しになっております。雪が深く、毎日除雪をするのが大変なので、地下水を汲み上げたり山水を引いて家の周りに流しているんですね~。

この“水場”では、なかなかのフォトジェニックなシーンにめぐり合うことができます。

K5_35583_2

「雪帽子の群れ」

K-5+SIGMA APO50-150

前夜の雪が切り株に積もっていました。株毎に丸く積もった雪が帽子のように見えるので、雪帽子・・・すみません、勝手な造語です~(滝汗)!

K5_35547

「小さな緑の白い花」

K-5+SIGMA APO50-150

融雪水が流れる水場に、こんな白い花を見つけました。

地下水であれば年間を通して10~15℃くらいで安定していますので、真冬の外では湯気が出るくらいの“温水”となります。外気が零下になれば、このような霧氷を見ることができるんですね~。白い花が咲いているようです~!

こういうのを見つけると、マクロで見てみたくなっちゃいます~。

K5_35556_2

「白い花束」

K-5+D FA100mm Macro

霧氷が咲いた花の所々には、降りたての雪の結晶が引っかかっておりました。写真から、見えるかな~?

K5_35557_2

「霧氷咲く」

K-5+D FA100mm Macro

見れば見るほど不思議な造形です・・・

K5_35562

「尖った花」

K-5+D FA100mm Macro

自然が織り成す造形美・・・いつまでも見ていたくなっちゃいます~。


越後の車窓から

2013年2月25日DA★16-50mmF2.8ED AL SDM,K-7

このタイトルを見て、某有名長寿番組をご想像された方、申し訳ございませんー!

内容は全く違います~(汗)。

まず、列車の窓でなく、私の軽自動車のフロントウィンドウから。

更には、夜の景色。

おまけに、ボケボケの写真。

雪降る最中、田舎の街中で路駐して、フロントウィンドウが濡れるのを待って、その濡れたガラス面に焦点を合わせて町明かりをボカすという、お写真です。以前こちらの(雪の夜のドライブ)で 、少しだけご紹介しました。

再チャレンジでございます。

濡れるフロントウィンドウに越しに見る夜景は、なかなかフォトジェニックなんでございます。田舎町の乏しい灯りでも十分遊べたりします。

場所は、魚沼市の小出というところです。

K7_11799

「交差点」

K7_11792

「信号待ち」

K7_11813

「路線バス」

K7_11815

「アーケード」

少しボケた情景から想像できるくらいにボカしてみました。これ、もっと色々と表現できるような気がするんです。もうちょっと、被写体選びをしないといけませんね~。

今回は、とにかく交差点の手前数十メートルで車を停めて、後はひたすら過ぎ行く車や交差点で停車する車を撮っていただけなんですが、もうすこしテーマを決めてやったほうがいいな~と思いました。


雪降る景色・・・その二 ~晴れ間が見せる情景~

昨日お届けいたしました、「雪降る景色をどう撮るか?」 に引き続きまして雪降る情景を追いかけてみましょう。

冬の越後の風景は基本的に白っぽく、白い降る雪をどうやって浮かび上がらせるか?がまず考えてしまうところです。雪の白さを生かしたいとなれば、暗い、あるいは黒っぽい背景を選ぶ。逆に背景が明るい、あるいは白っぽいと、雪をシルエット気味にする。

こういった選択になると思います。

これは、その時に得られる光の状態にもよると思います。雪が降っていながらも日が差していたり、あるいは夜間に人口光を利用したり、場合によってはフラッシュの光を使ったり、うまく光を利用してやれば、より雪が浮き上がってきますね。もちろん、これは雪に限ったことではないと思うのですが、光をどう演出するか?これがポイントになると思うのです。

この日は、朝から雪が降っておりましたが、雲の切れ間が見え始めておりまして、すこし期待感を膨らませながら出かけた時に撮影しました。朝の光が雲の切れ間から溢れていて、降る雪を浮き上がらせてくれました。

K5_35811

「尾根を照らす朝日」

雪が降ってはいましたが、雲は薄くなり、ところどころに青空も覗かせていました。八海山の北側の尾根沿いに掛かった雲が朝日に照らされて、美しいシルエットを見せてくれました。

降る雪も朝日を浴びて白く輝いておりました。

K5_35812_3

「雪の日の朝」

背景を遠くの峰において、望遠を使ってボカしました。すると細かい雪の粒が浮き上がってきたように思います。ちょっと見にくいですね~(汗)。

K5_358891

「降り積もる」

こちらも望遠を使って、暗めの杉林を背景において、少し日が差して雪が明るくなったところを撮ってみました。もう少し光が強ければな~といったところでしょうか・・・?

K5_35923_3

「雪と共に現れる流れ」

この川は水無川といいまして、越後駒ヶ岳の麓を源流に発しまして魚野川に流れ込んでおります。その名の通り、夏場は水が無くなり伏流水となります。今の時期は雪解けを湛えて、豊かな流れとなります。

こちらも背景を遠めに取って、明るくても一様な明るさにすると、雪が浮き上がってこないかな~?と思って撮ってみました。絞り気味にして細かい雪を写してみた・・・つもりです(汗)。

K5_35926_3

「水無川を満たす」

同じく水無川です。

暗めの色味の川を多めに入れてみました。雪が浮いてくるかな~?と。

K5_35888

「埋まり行く祠」
こちら、よく撮りに来る駒ケ岳の麓にある祠です。日が差し込んできたところを撮ってみました。建物が見えている暗い部分だけで雪と判別できますが、背景は雪が降っているのかどうか、分からなくなってしまいました~(汗)。


雪降る景色をどう撮るか?

雪降る情景をどう撮るのか?

どういう印象で撮りたいのか?が重要なのだと思うのですが、「しんしん」と降る様子もあれば、「わっさわっさ(大粒の雪でとにかくたくさん)」と降る場合、「ガンガン(吹雪のように)」と降る様子・・・様々あると思います。

今回、越後の厳しい冬の情景をどのように写し撮れるかな~?というのを考えてみました。

まず、背景が白っぽいと降る雪はなかなか表現できないんです。背景に溶け込んでしまうんですね~。例えば、こんな感じです・・・

K7_11791

「雪見桜」

K-7+DA★16-50

この時、結構雪が降っていたのですが、その様子が全く伝わりませんね~(汗)。

K7_11778

「桜並木に降り積もる」

K-7+DA★16-50

それで、白っぽい背景の時に私が良く使うのは、強制発光です。ただ、こうすると雪が止まってしまい、丸くなります。そうすると受ける印象は「しんしん」といった感じになります。

K5_35511

「天気雪」

K-5+SIGMA APO50-150

雪の降る中でも、この様に日差しが差し込む時が稀にあります。こんな時に空を入れると、雪はシルエット気味に写りますね~。この場合、光は結構集まりますので、SSも高めになりますね。そうすると、雪は点となり、やはり「しんしん」と降る様子になる気がします。こういう表現もまた、ありかもしれません。

ただ、こういう瞬間にはなかなかお目にかかることはできないのですが・・・(汗)。

ちなみに、皆さんの地域ではこういう状況(天気雪)をどのように言いますか?

例えば、雨が降っている中で日が差すと、「狐の嫁入り」と呼びますが、雪が降っている中で日が差した場合です。「狸の嫁入り」といいませんか?私の生まれ育った京都府の田舎(丹波)の方ではそんな風に言うんですよね~。

K5_35520

「雪深き森」

K-5+SIGMA APO50-150

白い雪をできるだけ浮き上がらせたい。そうすると、背景はやはり暗い目がいいのかな~と思って、森を背景にしてみました。しかし、雪が積もった枝が入り組む森を背景にすると、ごちゃごちゃして、降っている雪なのかどうなのか、分かりずらいですね~。

K7_11783

「豪雪の杉林」

K-7+DA★16-50

こちらも同じように、背景に木々を入れてみました。同じように、ごちゃごちゃとした印象となってしまいました。これでは降っている雪がクローズアップされませんね。ん~、難しいな~。

K5_35689

「魚野川雪景色」

K-5+SIGMA APO50-150

これ、昨日もご紹介した写真とほぼ同じですが・・・(汗)。

暗い目の背景はどこにあるかな~、と考えていたところ、曇天や降雪の日、川面は暗くなるな~と思いたち、来て見ました。やはり、川もが背景になると少し雪が浮き上がってきました。

K5_35687

「降る雪を集めて早し」

K-5+SIGMA APO50-150

もう少し川面を全面に入れて、降る雪の印象を強くしてみようと思いました。

もう少し、コントラストが出てくるとより雪が目立ってくると思うのですが、光がないので難しいですね~。少し日が差したりしてくると、いい感じに雪が浮き上がってくるかもしれません。

越後の雪は、やわらかく降る時もあれば、悲しそうに降る時、あるいは激しく前も見えないほどに降ったり・・・様々な表情の降雪があります。それを表現豊かに写真に撮りたいな~と思っているのですが、なかなかうまくいきません。私の中での、大きな課題ですね~。


雪に見る錆模様

この時期、殆どすべてが雪に埋もれてしまいますので、なかなか錆物を探すのは一苦労です。

でも、その雪の下では着々と錆が育まれているようです(笑)。そんな錆を見つけました。

K5_35714

「壁に挟まれた歩道」

魚沼市浦佐のJR浦佐駅近くです。右側の奥の方に小さく見えるのが上越新幹線 浦佐駅です。

この歩道、両脇には2mくらいの雪の壁がありました。こんなところを歩いていた時に見つけました。

K5_35675

「歩道の手摺」

これ、手摺といいますか、ガードレールといいますか・・・雪の中から少し顔を出しておりました。いい感じに錆びてました~。

K5_35679

「茶虎」

・・・に見えますね~。

K5_35683

「傷口」
・・・のようにも見えますね~。

K5_35677

「侵食」

かなりサビが進行しております。越後の雪の下では、色々な物が春に備えて育まれていくのですが、サビもその中のひとつ???

K5_35688

「魚野川雪景色」

で、本当は何を撮りに来たか?といいますと、これなんです。この歩道、魚野川に面しているんです。

丁度雪が降っていたので、魚野川の雪景色を撮りたかったんですね~。雪が降っている状況を表現するには、背景が暗い方がいいかな~と思いまして。冬の越後で暗めの背景といえば・・・川面かな? ということで、川に来てみたのですが、なかなか雪降る情景を思ったように表現できませんね~。

この降雪の状況をどうすれば写真として表現できるのか?をしばらく考えております。そんなブレインストーミング的な内容で、明日はお話しようと思います~!


バケペンで見る 深雪の里の神社

昨日に続きまして、魚沼市の清水川辺神社のお写真です。

バケペンも撮りましたので、ご紹介しようと思います。

今回も、KマウントAPS-Cと比較の意味で、同じような構図で撮っております。ロクナナによる立体感、臨場感を表現してみたいな~と思いまして、絞開放で撮っております。レンズは105mmF2.4です。このレンズ、ロクナナでは標準画角となりますが、APS-Cの標準とは別世界の描写です。6×7の広いフォーマット、105mmという長焦点距離、F2.4という明るさが織り成す激薄の被写界深度は、もちろん被写体が浮き上がるような描写を叩き出してくれます。でも、どうもそれだけではないようです!おそらく・・・、このレンズもFA Limitedと同じように結構色収差を残しているのではないでしょうか?それでいて、リバーサルフィルムのハイコントラストな描写も相まって、ピント面のクッキリ解像感のある描写と、なめらかで溶けるようなボケ味の差がより立体感を際立たせているように思います。おまけに歪曲収差が小さいので、建物などは肉眼で見た感じにより近いアスペクト比で写し出してくれます。これもその臨場感の描写に一役買っているように思います。

今回の写真で考えさせられたのは、リバーサルフィルムのラチチュードの狭さをどのように扱うべきか?です。これ、なかなか難しいですね~。K-5はかなりラティチュードが広く、白飛びさえ抑えてやれば暗部は現像でかなり持ち上げることができます。これに慣れてしまいますと、リバーサルで撮る際には黒潰れの洗礼を受けてしまいます~(汗)。

それでも、さすが中判で、ポジフィルムをライトボックスに乗せて肉眼で見るとかなり暗部の描写が残っているのが分かります。ただ、それを今の私がやっているようにK-5で撮影してデジタル化した場合は、完全に潰れてしまいますね。早くスキャナーが欲しいところです~!

K5_35735

「鳥居の向こう」

参道が雪に挟まれて狭くなっている感じをよく表現してくれるんですよ~、バケペン!

K5_35736

「雪に埋もれる深雪の神社」

左側の手前の松の枝にピントを合わせると、背景は全て大ボケしてくれるんです~。何を見ているのか?を分かりやすく描いてくれます!

K5_35739

「おみくじに掛ける願い」

この写真では背景のボケた雪はのっぺりとしておりますが、ポジフィルムを肉眼で見ると、もっと繊細に描写しているんです。でも、それをK-5で撮り直すとこんな感じになってしまいます~。早くスキャナーが欲しいな~。

K5_35733

「松の枝」

この松の木の幹の質感や、枝の重なりを表現するには、やっぱり6×7が使いやすいです!APS-Cでこれを表現するのは至難の業・・・いや、現段階では不可能に近いです!

私、大きな木を見上げた時に見る枝と枝の重なりを立体的に表現したいな~と常々思っているのですが、APS-Cで試すもなかなか思うようにはいきません。6×7であれば、容易に表現できるんです!これもやっぱり中判の臨場感の描写の賜物と思います。


ffanの写真日記

2013年2月20日未分類

http://ffan940.exblog.jp/


深雪の里の御社

こちら、魚沼市小出の清水川辺神社というところです。その名の通り、神社のほとりには小川が流れていたようですが、今はその小川には蓋がされて、流雪溝(除雪した雪を流す側溝です)として使われているようです。

この神社には、湧き水が合って、手水の水にも使われているのですが、その水が神社の端っこの一角に小さな小川となって流れていました。神主さん曰く、ここには以前は水芭蕉も咲いていたそうです。いつの間にか、手入れをしなくて、なくなってしまったと嘆いてらっしゃいました。

K7_11708

「深雪に埋まる」

この地域、新潟県内でも有数の豪雪地帯ですから、神社もこんな感じです。

K7_11728

「願いをこめて」

それでも、訪れる人はあるらしく、松の枝にはおみくじが結わえてありました。

K7_11723

「雪宿り」

この松の木、隙間無く枝が伸びていて、雪宿りをしながら撮影するには丁度良かったです(笑)。

K7_11705

「深雪の里の御社」

ここでは、バケペンでも何枚か撮りました。明日は、バケペンでのお写真をご紹介しま~す!

そう、この時はまだMyバケペン・・・元気だったんです(汗)!


免責事項

著作権者の文書による承諾を得ずに、本サイトの内容の一部、全部を無断で複写、複製、転載することは、禁じられています。
また、当ウェブサイト に記載された情報の完全性・正確性に対して一切の保証を与えるものではありません。当ウェブサイトに含まれる情報もしくは内容を利用することで直接・間接的に生じた損失に関し一切責任を負わないものとします。