PENTAX 67_4111-2_R

2013年5月1日

靄立ち込める杉林で光芒遊び

2013年5月1日FA77mmF1.8 Limited,K-5

昨日に引き続き、早朝の杉林で光芒遊びをお届けいたします~。

本日も例によって、早めのアップデート致します。

春を迎えたといっても、まだ山には残雪がございます。杉林の中などは、日中もなかなか光が届きませんので、長い間残雪が楽しめます。ですので、常に空気はひんやりとしており、天気の良い朝などは直ぐに靄が立ち込めます。そんな靄に包まれた杉林に朝日が差し込むと、あちらこちらで美しい光芒を目にすることができます。写真が趣味でなくても、カメラを持っていなくても、思わず携帯カメラで撮ってしまいたくなるかもしれません~(笑)。

それでは参りましょう~。

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「光の道筋」

杉林では、木と木の間を縫って、光が差し込みます。そんな光の筋を見つけると、構図取りの助けになってありがたいですね~。その光に導かれるように自然と構図が嵌ります。

こういう光芒をしっかり出すためには、ある程度絞るのが良いと思っております。絞開放だとどうしても光芒がボケてしまって、筋にならないんですね~。個人的にはF4.0~5.6くらいを多用しております。

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「朝日を受けて輝く杉林」

前日の雨でぬれていた杉が、差し込む朝日を受けてキラキラと輝いておりました。眩いばかりの光ですね~。こんな光景に遭遇したときは、とにかく逆光で!撮りたくなりますね~。

ただこういう時、結構露出に迷います。差し込む光を飛ばさないようにと思うと、かなりアンダーで撮らなければいけなくなります。でもアンダーにし過ぎると、光芒が目立たなくなります。この時の私の選択は、-1.0~-0.7でした。でもこの露出は、白飛び覚悟です。光が当っている雪面は飛んでます。枝と枝の間から垣間見える空も飛んじゃいます。ま、いっか~、って感じですが(滝汗)。

本当はもう少しアンダーにして、現像時に持ち上げるという方法もあるので、そちらの方が良かったかもしれませんね~。

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「光のシャワー」

ここは、杉と杉の間隔が少し広くなったところでした。ぽっかりと杉林の中に穴が開いていて、そこから光が燦々と差し込んでおりました。薄くなりつつあった靄がそれを受け止め、シャワーのように見えました。美しい光景です。

この靄に、杉の枝の影がプロジェクトされて、浮き上がっておりました。

右側の手前に、杉の枝が少し出ており、雫が玉ボケを作ってくれました。この玉ボケで、もう少し遊んでみました。

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「光溢れる杉林」

今度は絞開放で、玉ボケを意識して撮ってみました。意識して・・・とはいうものの主役にするにはちょっと弱い感じがしたのと、配置や光の大きさがバラバラだったので、右側の暗くなった部分を明るくするために、玉ボケを配してみました。

これによって、中央部上の杉の枝が少しぬれている感じが出たかな???と思うのですが、いかがでしょうか?

但し、やはり絞り開放にしておりますので、光芒の筋はボケて殆ど見えませんね~。

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「緑の森」

最後は、順光気味の斜光で撮ってみました。

靄が晴れてきて、苔生す木々の緑が印象的でした。中央の木は杉林の中に見つけた枯木立ですが、桐の木か何かだと思います。完全に枯れておりました。周りには今年の豪雪で、また折れてしまった杉の木や枝があちらこちらに見られました。こんな厳しい冬を何度も超えて残った大木の偉大さを改めて感じます。


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