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2013年5月20日

純和製トラクターのお顔

先日バケペンでもお届けした全農のトラクターですが、FA77でも撮っておりました~。バケペンの懐の深い、立体感溢れる写りにはもちろん敵わないんです。しかしFA77の独特のボケの美しさからくる浮遊感といいますか臨場感も、なかなか捨てがたく、APS-Cという小さいフォーマットでありながらなかなかの立体感を出すためには欠かせない存在だと思うんです。

APS-Cのファインダーを通して見る世界は、肉眼で見る世界とはちょっと異なります。ただし、その狭い視野で見ることによって、被写体に寄り添えるといいますか、集中してみることができるのも事実です。そうすると、バケペンではあまり撮ろうと思えるアングルや構図でも、チャレンジしようと思いますね。

そんなわけでご紹介いたします~!

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「今は無き全農トラクター」

このトラクター、畑の端っこに置かれて、雨(雪)ざらしになっていて錆がどんどん進行中です。でも、ZEN-NOH(全農)のエンブレムだけはまだしっかりと残っております。

これは、ZL1501という機種ですが、クボタのOEMですね~。

うつむき加減なその顔を、逆に右上がりで撮ってやりました~(笑)。

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「憂鬱」

毎年の豪雪のためか、お顔の上部は大きく凹んでおります。今年もこの地域は豪雪に見舞われましたので、また一層顔がうつむき加減になってしまったように思います。

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「お役御免のその後」

こういうメカの錆びて朽ち果てていく姿、なんとも写欲をそそられるんでございます。職人さんの手によって、組み上げられた一品が、農家の方の手となり足となり一生懸命働いてきて、その役目を全うして今はもう動かない・・・。いつも、こういうものを見つけると、「おおきなのっぽの古時計」が頭の中で流れるのでございます~。

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「立ち往生」

PIXARの映画の主人公WALL-Eの面影をもつこの姿、APS-C+FA77でも撮ってやりました。中判のバケペンを思わせる立体感です。FA77の描写力、圧巻ですね~。本来の画角、135判でも撮って見たいな~と思うんでございます。

早朝の光を受けて佇むこの存在感、弁慶をも彷彿とさせます。シャッターを切らざるざるをえないんでございます~(笑)。


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