PENTAX 67_4111-2_R

2013年5月31日

山陰にひっそりと佇む・・・

いつの間にかシリーズ化しておりますが・・・(汗)、この色シリーズも4回目になりました~(笑)! 白、青、緑とくれば・・・次は、赤かな?赤と言っても、錆物の赤ですが・・・(汗)。ひとまず今回はこれが最後になると思います~。 

さて、先日、PENTAX MXの試写をしていた日、魚沼市から奥只見へ向かいました。この時期は田植えの最盛期でして、田植えが進む棚田で寄り道をしながら写真を撮っておりました。

そんな時に山陰で、白い可憐な花が咲いているのが目に留まりました。

よく見ると・・・お~、シャガか~。

菖蒲科のシャガですが、アヤメや花菖蒲と比べて小さめですが、形はやっぱりアヤメですね~。

花は、よく女性に例えられますね。立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はゆりの花・・・なんていう言葉もございますね。

この時見つけたシャガも、山陰でひっそりと佇む姿はとても女性的でした。日向にある花は、元気いっぱいで、もちろんとてもフォトジェニックなのですが、日陰にある花もまたいいな~と思いました。

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「後姿」 K-7+FA77mm Limited

植物は、やはり常に太陽の方を向いているので、日陰にある花を正面から撮ろうとすると背景は影で、花自体も陰の中・・・。なんだかそれだと暗い感じになってしまうんですよね~。それを何とかしたくて、花の背後、日陰側に回って撮りました。日向を背景に花を撮ると、その形に目が行きますね。この花、なかなか美しい立ち姿で、和服の装いの女性のように思いました。

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「シャガの気持ち」 K-7+FA77mm Limited

この後姿を見ていると、なんだか日向の方を物欲しそうに見ているように感じました。日陰に咲くこの花も、春の日差しをその身に浴びたいのかな~・・・。

今回、FA77で撮ってみました。やはり背景をとろけさせる描写は、このレンズの得意中の得意とするところですね~。幻想的な背景を更に絵画的に強調させたくて、ボディはやっぱりK-7!艶とノイズの絶妙なバランスが何とも好みなんです。

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「山陰模様」 K-7+FA77mm Limited

さてこのシャガの花、正面から見るとこんな感じでございました~。やっぱりなんだかちょっと暗いですね~・・・と、よく見ると背景になにやら赤い物が見えますよ。あれはな何かな~?

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「棚田の赤い管理者」 K-7+FA77mm Limited

あれは、小さな水門ですね~。棚田に導く山水の管理をする水門ですね。なにやらいい錆かたをしておりますよ~。これは撮らなくては!ふつふつと写欲が沸いて来るのでございます~(笑)。

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「山陰に立つ番人」 PENTAX MX+M50mmF1.4

この日はMXの試写に来ておりましたので、こういうシーンは漏れなく撮ってしまうんです~(汗)。レンズは、MXと同じくして黒顔羊さんから譲って頂いたsmcPENTAX M50mmF1.4です。昨日の渓谷の写真もこの50mmで行きました~!

黒顔羊さんricky007さんfilm-gasolineさんも仰ってましたが、こういう錆物って、フィルムが合うんですよね~(笑)。昨日の峡谷の写真とは打って変わって、ネガフィルムらしい雰囲気を留めて見ました~。

ここは山陰で薄暗かったので、感度200のフィルムでも絞りは開放のF1.4が選択できました~。このレンズ、やはり開放も臨場感溢れる魅力的な描写をしてくれますね~。ボケは素直で嫌味が無く、こういうごちゃごちゃした背景でも開放ボケを楽しめます。ピント部はしっかり解像していて、被写体を浮き上がらせてくれます。

このM50mmF1.4ですが、とてもコンパクトで、FA Limitedよりも小さいんですね~。あの大きさで、この描写!MXのコンパクトさを損なうどころか、より付加価値を与えてくれる、ありがたいレンズでございます!

今日のエントリーではデジタルとフィルムの写真を併用してみました。私の中では、もしかしたらこれが自然なのかも知れません。フィルムにはフィルムの良さがあり、デジタルにはデジタルの良さがある。私は、そのケーススタディがまだまだ足りませんので、とにかく今は沢山撮って、撮り比べて行きたいな~と思います。その内、「ココはフィルム!」「コレはデジタルだな~。」と感じることが出来るようになれば・・・いいな~・・・ナレルノカ?

今後、こういう使い方をしていくと・・・思いま~す!


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