PENTAX 67_4111-2_R

2013年6月

ほ~、ほ~、ほ~たる来い♪

2013年6月30日FA31mmF1.8 AL Limited,K-5

蛍の季節ですね~。

越後では、6月の終わりごろから7月の初めまでが蛍の見頃となります。

私がいつも行く場所は、丁度夏至を過ぎた頃から最盛期を迎えて、1~1.5週間が見頃でしょうか。その前後も飛んではいるのですが、写真に納めてそれなりにさまになるのはその期間です。

この場所、長岡市の塚野山の牛の首というところです。自宅から車で20分ちょっと位のところなので、毎年来ております。

地元の人が、村おこしを兼ねて、少しづつ増やしてきてらっしゃいます。越後も、蛍が見える場所がどんどん少なくなってきております。宅地開発や、農薬が原因と言われております。その為、この周辺では有機栽培の田んぼばかりです。その分、農家の方の労力は、なみなみならないものだと思います。

それでは、早速参りましょう~。

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「飛翔開始!」 絞りF2.0 ISO800 SS71秒 撮影時刻19:58

午後7時45分が、私の中での撮影開始時刻です。まだあたりは明るいので、この時間帯のうちに、ある程度ピントを合わせてしまいます。ただ、撮影には明るすぎるので、20~30秒くらいで試し撮りをしている感じです。

で、だんだんと辺りが暗くなり、蛍も飛び交い始めるのが午後8時ごろです。

ちなみに、この写真はExifによると19:58分撮影となってました。まだ少し明るいですね~。これでも、LR4のポスト現像で、減感しております。

蛍の撮影では、蛍の光がメインです(当たり前か・・・汗)。蛍の光は、常に動いておりますので、露出時間で蛍の光の明るさを変えることはできません。蛍の光の強さや、光跡の太さを左右するのは、絞り量と感度だけです。私の中のデフォルトは、F2.0でISO800です。絞りが増せば増感し、絞りが下がれば減感といった感じです。

では、露出時間を変えるものは?

・・・背景の明るさと、光跡の数量ということになります。より多くの蛍の光跡を入れたければ、出来るだけ長時間露出する。ただし、ISO800での長時間露光となると、背景もかなり明るくなってしまいます。背景が明るくなりすぎると、せっかくの蛍の光が目立たなくなるので、そのバランスが肝かもしれませんね~。

他のテクニックとしては、短時間露出を繰り返して、後でPCなどでコンポジット・・・ですが、私はやったことが無いので、よく分かりません~(汗)。

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「恋のダンス」 絞りF2.0 ISO800 SS63秒 撮影時刻20:05

だんだんと暗くなってまいりました。蛍の光も、より目立ってきました。

さて、レンズですが、上記理由から開放F値の小さいレンズが望まれますね~。私の中の蛍レンズはFA31mmです。他の明るいレンズは、長すぎて、ちょっと使いにくいんですね~。

その他の撮影設定ですが、モードはB(バルブ)、長秒時ノイズリダクションはOFFです。このノイズリダクションをONにしてしまうと、撮影毎に露光時間と同じだけノイズリダクションが働きますので、シャッター頻度が半分になってしまいます。短時間勝負の蛍撮影では、これはOFFにしております。ポスト現像で、ノイズはなんとでもなるので、大丈夫!

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「光の乱舞」 絞りF2.0 ISO800 SS98秒 撮影時刻20:15

この時間帯が最盛期だと思います。暗さもちょうど良く、肉眼では背景が見えないくらいです。そうすると、長時間露出をしても背景は十分暗いですね~。その為、多くの光跡を入れることも出来ます。

蛍の撮影で最も悩むこと・・・それはピント位置と構図でしょうか。

ピント位置は、目立つ木や草にするのですが、あわせ方はドテ勘です(汗)。距離指標でおおよそあわせて、短時間、高感度で試し撮りして確認→調整・・・。そして実行、といった感じです。

構図は・・・最も悩まされますね。だいたい蛍がいるところは、小さな小川で、雑草が生い茂っているところです。こちらは特に水の流れが小さいので、水面も見えません。構図の肝となる被写体が少ないんですね~。おまけにこの場所は、地元では結構有名なので、観覧客も多いですし、カメラマンも多い。なので、あまり現場で出張って、他の方の邪魔も出来ない。

そうなると、ありきたりな背景構図になってしまうんですね~。後は、蛍の光跡が面白い構図を描いてくれるのを願うだけ(汗)。神頼みなのでござます~(笑)。

ちなみに私、三脚の脚は伸ばさずにカメラを出来るだけ低く設置します。理由は、うまくすれば、蛍がカメラの近くを通ってくれるからです。なので、撮影者である私も、カメラから少し離れてリモコンで操作します。そうすると、このお写真のような感じで、結構カメラに近づいてくれるようになります~。

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「星空に舞う」 絞りF2.0 ISO800 SS124秒 撮影時刻20:19

最後は縦構図にしてみました。星空を入れてみたかったんです。

結果は・・・ちょっと空が明るくなりすぎました~。露出時間が長すぎました~。おまけにこの空は西の方角なんです。この時、東の方角では満月に近い明るい月が昇ろうとしており、更に空が明るかったんですね~(汗)。もう少し暗いと、もっと星が目立ってくれたかな~・・・と反省です。

さて、最後に一点だけ。

蛍の撮影の際に、構図確認やピント合わせのために、懐中電灯などで現場を照らすのは止めた方が良いようです。蛍がびっくりするそうです(ホントかな~・・・汗)。

この蛍の飛翔は、彼らにとっては子孫を残すための恋のダンスです。これで、パートナーを見つけて、恋に落ちて、子供を作る。その一瞬の人生の輝きは、温かく見守るのが良いように思います。


山際の彩

昨日に引き続きまして、額紫陽花をお届けいたします~。

宣言通り(笑)、本日はZeiss Planar T* 1.4/85で、その紫陽花の魅力に迫りたいと思います~。

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「紫陽花ポートレート」

山際の木陰を背景に、すくっと伸びた額紫陽花を見つけました。ちょっとポートレート風に、横顔を狙ってみました~(笑)。

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「茂みの中の小さな彩」

今度は逆に、株の中で午後の日差しを浴びる額紫陽花の花を見つけたので、前ボケ全開で覗いてみました~。

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「緑のキャンバスに落ちた青い絵の具」

それにしてもプラナ~のボケ味、妖艶な美しさがございます。FA31とは違う、絵の具がにじむような、そんな描写を見せてくれます。

ちなみにここまでの3枚は、絞りF2.0~2.8です。紫陽花ほどの大きさの花となりますと、なかなか絞り開放では厳しいんでございます~。

それにしても・・・この時、どうしてK-7を持って出なかったのか・・・(涙)。悔やまれますね~(汗)。

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「分身」

せっかくのプラナ~85mmですから、もう目いっぱいボケ味を楽しんでみよう!

ピント外れてもいいや~!

と思い切って、絞り開放で撮ってみました~(汗)。
この滲んだ背景、尋常ではございませんね~。えもいわれぬ美しさでございます!

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「山際の彩」

山際の木陰の側で、一身に背伸びしながら空梅雨の青空に向かってすくっと立っている様子は、なんとも健気で、美しいですね~。

さて、この場所ですが、以前にもご紹介したことがある場所なんです。

魚沼市の小出にある市営スキー場へ上がる途中、小高い山の中腹にあるんです。先日は、戦没者の慰霊碑をご紹介した場所です。こちらは、様々な木々が植えられていて、季節毎に楽しめます。おそらく戦没者の方も、こちらで安らかにお休みになりながら、この額紫陽花を見て、目を細めてらっしゃることだと思います。


空梅雨の青空に見る紫陽花

2013年6月28日FA31mmF1.8 AL Limited,K-5

今はまだ米沢ですが(汗)、先週末は越後に帰っておりました。

数週間ぶりの越後で、ちょっと紫陽花探しの散歩に出てみました。

さすがに越後ではまだまだ紫陽花は色付き始めた頃でして・・・なかなか良い花が無かったのですが・・・

そんな中に、額紫陽花の株を見つけました。丁度見頃を迎えようとしている、花を見つけてうれしくなり、ちょっと夢中で撮ってみました(笑)。たまたまいい花に巡り合えて、ラッキーでした!

この時持っていたレンズは・・・プラナ~85mmとFA31mmでした。

これ、私の中では寄れない望遠と寄れる広角という位置づけでして・・・花にはもってこいかな~と思っております。本日は、FA31mmから届けしたいと思います。85mmは、明日お届けする予定です。

紫陽花って、梅雨時期に彩を添える主役ですよね~。

雅な色ながら、豪快な花付きで、とっても存在感があると思うんです。でも、花自体は小さく可憐な花だと思うんですよ~。そんな花に着目するには、やっぱり額紫陽花がぴったりだと思うんです。

ということで、レンズの力任せに(笑)、額紫陽花の魅力に迫ってみたいと思います~。

ますは寄れる(準)広角でローアングルで見てましょう。同じような構図ばかりでございますが・・・(汗)。

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「意外に青空の似合う花」

折角の青空だったので、順光でハイキーにしてみました。

空の雲もきっちり描きたくて、F8.0まで絞ってます。それでも、にじり寄って撮っておりますので、パンフォーカスにはなりませんね~。

紫陽花は梅雨時期に咲く花なので、雨の似合う花だな~と思っていたのですが、青空も・・・悪くないですね~。

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「青空に羽ばたく小さき花」

更に寄って、絞ってみました。F13.0です~。

でも、ちょっと寄りすぎましたね。やっぱりパンフォーカスにはなりませんね~(汗)。

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「空を見上げて」

絞りを開け気味にすると、こんな感じです。青い空と白い雲、なんとか分かりますね~(笑)。

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「里山の空を彩る」

青い空に浮かぶ雲も、夏雲になっておりました。

越後の里山の青い空に、小さく可憐な青い花。梅雨の合間に訪れた青空に、元気よく咲いておりました~!

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「山陰に差す西日」

最後は普通に撮ってみました。

ガッツリよって、ボケボケにしてみました(笑)。

FA31のボケ味は、なめらかで美しいんですよね~。プラナ~の妖艶なボケみ味とはちょっとベクトルの違う、すりガラス越しに見るような感じに思います。

明日は、そのプラナ~で紫陽花の魅力に迫ってみたいと思います!


風つかいblog

2013年6月27日未分類

http://kazetukai.asablo.jp/blog/


畦道の彩

皆さん

いつも温かいコメントを頂き、ありがとうございます!

最近、ちょっと遅くまでバタバタしておりまして、コメント返しが遅くなっております。

また、皆さんのブログにご訪問して、コメントを残すことも出来ておりません~(涙)。

すみません~!

時間できましたら、うかがいたいと思います!

さて、本日は、米沢出張編はお休みしまして(・・・というより、ポスト現像やエントリー作成が追いついておりません~涙)、越後の風景をお届けいたします~。

先日お届けいたしました雷土新田の夕景ですが、もう少し田んぼの方に目を向けておりました。今日は、その光景をお届けしようと思います。

晴れた日の日没直前、代満の水田には夕焼け空が映り込みます。そこに浮かぶ田植え直後の若い稲の列や畦道のシルエットはなかなか見応えがございます。昼間ではそれほど目に止まらない畦道ですが、大小の雑草の株が並んでいる様子は、綺麗にプランターに植えられた花を見るようです。なんでもない風景を、素敵な瞬間に変えてくれる夕景という背景は、最高のシチュエーションかもしれませんね~。

それでは、参ります~。

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「畦草の輝く時」 K-7+DA★16-50

まもなく日没を迎える頃、水田の畦道がスポットライトを浴びたように浮かび上がってきました。そこにある雑草が、美しく輝き、存在感を示しておりました。

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「影の畦道 光の畦草」 K-5+SIGMA APO50-150

水田の端っこの畦道はすでに影に覆われておりましたが、水田を仕切る細い畦道は光を浴びて、逆光の中にシルエットが強調されておりました。

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「水田のシルエット」 K-5+SIGMA APO50-150

こういうシルエットは、水面鏡で更に楽しさを増してくれます。シルエットが浮かぶその背景の夕景の色合いが、とても美しく、いつみても飽きないですね~(笑)。

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「畦道の彩」 K-5+SIGMA APO50-150

この色合いやグラデーションがあるだけで、画になりますね~。強い見方です!(笑)

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「夕焼けに染まる稲の道」 K-5+SIGMA APO50-150

先日お届けした棚田の妙、の様な美しい曲線も、夕景で見ると更に美しさが際立ってまいります。

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「黄金の代満」 K-5+SIGMA APO50-150

日が、まさに沈んだ瞬間に現れる美しい色合いを浴びる水田に、直線的な稲の列が印象的でした。緩やかなグラデーションと直線のコラボレーションもまた、なかなか乙なものですね~。他には何もいらないかもしれません。

夕方の水田・・・いつも私を楽しませてくれるありがたいフィールドなんでございます!


米沢の街並み

出張シリーズ 米沢編、第2弾でございます~!

出張で、合計1ヶ月くらい滞在しておりましたので、ちょこちょこと散歩に出ては撮り貯めておりました。そんなお写真をご紹介してまいりたいと思います。

本日は、その街並みをご紹介したいと思います。

街並みといっても、私が気になった建物ばかりを撮っておりましたので(汗)、ちょっと寂れた感じの独特な雰囲気の建物ばかりとなっております~。

なんとなくレトロな雰囲気が多かったので、ポスト現像はLR4のモノクロプリセット、アンティークを使ってみました。ちょっとフィルムライクな描写を求めてしまい(汗)、粒状感も増しております。

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「昭和な佇まい」 FA43mm Limited

こちらのお店、漬物屋さんのようでした。周りには、コンビニやアパートが並んでいたのですが、このお店だけ、昭和レトロな雰囲気を醸し出しておりまして、思わず撮ってしまいました~。

米沢市・・・言わずと知れた旧城下町。有名なところでは、伊達政宗。そして上杉鷹山・・・などなど、著名な城主に統治された街でございました。

その面影は、一部では見受けることが出来ますが、今は、新旧が混在する街となっております。

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「Sight (Site) of Base」 FA43mm Limited

上のお店とは一風変わって、こちらはかなりモダン・・・というより、まさに今風な趣向のお店ですね。左上のサイトアドレスが、妙に浮いておりました~(笑)

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「写真屋の店先」 FA43mm Limited

こちら、米沢市街の繁華街の中で見つけた、古い写真屋さんの店先のショーケースです。

なかにはレトロなカメラが・・・。いずれも、見たことの無いような物ばかりでしたが、中判が結構置かれていたのには驚きました。ただ、値札も無かったので、売り物ではないようですね。店主の方の持ち物でしょうか・・・?

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「鉄筋コンクリートの侘び寂び」 FA31mm Limited

こちらも何かの店舗だったようですが、既に看板なども取り払われて・・・。

鉄筋コンクリートの建物の寂び方って・・・異様に侘しさを感じるんですよね~・・・私だけ(汗)?

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「開いてますか~???」 FA31mm Limited

さて、このお店・・・まだ営業しているのでしょうか?

多分・・・しているんだと思います~(汗)。

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「タレント?」 FA31mm Limited

このお店・・・多分タレントと呼ぶんでしょうね~・・・。

こういう当て字の店名のスナックって、地方に多いように思うのは・・・やっぱり私だけ(汗)?

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「開かずのシャッター」 FA31mm Limited

このシャッター、おそらくずいぶん長い間開いていないようです・・・。

蔦が3分の1ほど覆い尽くしておりました。すべて覆い尽くされるのも・・・時間の問題かもしれませんね~・・・。

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「里山の小川のほとり?・・・ではなく駅前!」 FA31mm Limited

この一角だけ、雰囲気がちがいました。ここ、JR米沢駅前から徒歩数分の場所ですが、小川が流れていて、その脇に古い平屋建ての木造住宅が。裏庭?と思われる場所には樹が植わっていて、白いマーガレットが咲いておりました。

なんだか里山の風景を見ているようでした。

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「古いホテルの店先」 FA31mm Limited

同じくJR米沢駅前に、かなり古いホテルがございます。

おとわや・・・というらしいです。この一角も、雰囲気は完全に昭和ですね~。

米沢市、なかなかフォトジェニックな街なんでございます~。


最上川の美女像

6月は、半分以上山形県の米沢市におりました~。

この週末は、仕事が早く終わったので長岡へ帰って来れましたが、また水曜日から週末にかけて米沢出張の予定です。

ということで、山形でのスナップが結構貯まってきております。そろそろ出していかないと、また期を逃してしまいそうですので(汗)、そろそろお披露目と参りたいと思います~。

米沢市のほぼ中心部を2分するように最上川が流れております。これ、実は長岡市と同じなんですね~。長岡市は、信濃川で2分されております。なので、米沢市にはちょっと親近感が沸きます。

この最上川に掛かる橋に、住之江橋という橋がございます。JR米沢駅から繁華街へ向かう道中にありまして、ここでは美女が迎えてくれます。

米沢の女性でしょうか?

とても気高く、美しく、そして逞しい!そんな女性方なのです。

そんな米沢の美女をご紹介しようと思います~。

せっかくですので、米沢の豊かな自然をバックに、セレン調で行ってみたいと思います~!昨日に引き続き、モノクロです~(笑)!

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「五月の女」 桜井 祐一氏 作

はい~!そうですね~。

その美女と言うのは、銅像なのでした~。

これ、桜井 祐一さんという彫刻家の方の作品で、米沢ご出身だったそうです。既に亡くなられているそうです。

ということで、タイトルは桜井さんに敬意を表して、この銅像のタイトルを付けさせて頂いております。以下のお写真も同様です~。

このタイトル「五月の女」を見て、皐月の樹(五月の男・・・)としてはどうしても撮らなければいけない!という衝動に駆られてしまいまして・・・(滝汗)。

この気品に溢れ、そして堂々とした立ち姿に圧倒されました。

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「五月の女」 桜井 祐一氏 作

振り返って、もう一枚!逆光にシルエットがいいな~と思いまして。ちょっと露出が低過ぎたかな~・・・。

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「もの想うひと」 桜井 祐一氏 作

さて続きましてはこちらの美女です。座ってらっしゃいました。

雄大な米沢の大自然を背景に、力強さと美しさを両立されている方でした。

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「若い女」 桜井 祐一氏 作

こちらの方は・・・タイトルからも察するに、すこしお若い方のようでした。

初々しくも、美しいこの立ち姿に、逞しさを感じますね~。

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「腰かけた裸婦」 桜井 祐一氏 作

こちらの方もお座りになってました。

健康的で美しいお姿です。加えて、自愛に満ちた母性を感じる雰囲気でした。

やさしく米沢の都を見守っているようでした。

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「腰かけた裸婦」 桜井 祐一氏 作

こちらだけ、カラーにして見ました。なんとなく、現実的なお写真にしてみたかったんです。

最上川の河川沿いの小さな公園で、楽しそうに時間を過ごしている人々を、やさしい眼差しで見守っているようでした。

この日は、前日までの雨が止み、午後から雲が晴れてくれました。抜けるような青空と、流れる雲が印象的でした。

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「腰かけた裸婦」 桜井 祐一氏 作

最後に振り返って、もう一度パシャリ。

日差しはもう夏ですね。日が差すと汗ばむような陽気になっておりました。浮かんでる雲も、夏雲ですね~。

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「米沢市 住之江橋から」

この橋は、米沢市内を流れる最上川に掛かる橋で、住之江橋と言います。

もし、米沢にお出での際は、是非訪れてみて下さい。

美しく、力強い女性達が出迎えてくれますよ~!


雨の谷空木

既に入梅して、各地で大雨のニュースが流れておりますね~。

今日ご紹介する写真は、5月末の、丁度入梅前の頃に撮影した物です。この日も雨で、アヤメを狙って長岡市の東山にある悠久山公園というところに向かいました。

残念ながら、まだアヤメは咲いておらずツツジが終わりを迎えておりました。

ん~、何を撮ろうかな~と思いながら公園を散策しておりました。すると谷空木(タニウツギ)に目が留まりました。既に旬を過ぎておりましたが、散ったピンク色の谷空木の花が地面を覆っている様が美しかったんですね~。雨にぬれて、ピンク色がより濃く色付いておりました・・・。

と、言いながらB&Wに仕上げてみました~(汗)。

モノクロの方が、なんとなく花がより浮かび上がってくるような気がしまして・・・。このタニウツギの花のフォルムが結構好きなんです~。

ポスト現像は、いつものようにLR4でモノクロプリセットの白黒スタイル3(ハイコントラストで粒状感UP)をベースに、粒状感と露出を調整してみました。

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「森の影に浮かび上がる」 SIGMA APO 50-150

入梅前の雨で、タニウツギが散り始めておりました。その散り行く小さく可憐な花が葉っぱに留まっておりました。今、まさに散り行く様が、美しいんでございます。

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「谷空木の彩」 DA★16-50

散ったタニウツギの花が、地面を覆っておりました。雨が降って、日没前の暗がりの森で、タニウツギの薄ピンク色の花が美しく光っておりました。

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「散ることも許されず」 DA★16-50

蜘蛛の巣に引っかかった花がありました。さすがに蜘蛛は、花には反応しないようですね~(汗)。花と蜘蛛って、結構近い関係なんですよね~。花には羽虫が集まり、それを狙って蜘蛛がトラップを張る。

一見、正反対のイメージのように感じる蜘蛛と花・・・でも自然界では普通に共存している関係のように感じます。

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「語らい」 SIGMA APO 50-150

地面に帰る間際に、何かを語り合っているような二つの花がありました。雨にぬれた緑の葉に花の鮮やかな色が印象的でした。

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「土に帰る」 SIGMA APO 50-150

地面を見ると、たくさんの花が散らばっておりました。土に返り、また来年美しい花を咲かせてくれることでしょう。

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「濡れる森」 DA★16-50

周りを見ると、森の木々が雨でしっとりと濡れておりました。既に日没の時間帯を迎えておりました。森には夜の帳が下りようとしておりました。

梅雨時期の森って、いつもより艶を感じます。木々にとっては、まさに恵みの雨なんだろうな~。

今回、K-5を使ったのですが、粒状感を上げても鮮明な画像を描き出しますね~。K-7の方が、フィルムライクな粒状感がうまく表現できるような気がしました。


バケペンで見た大家の大欅

さて、引き続き大家の大欅をお届けいたします。

こちらはバケペンで見た大欅です。

ただ、何度か訪れたものを一度にご紹介しようと思いますので、ココでご紹介するお写真を撮った時期はバラバラでございます~(汗)。

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「冬の終わりの欅苑」 REALA ACE100

こちら、ちょっと冬を終えて春を迎えようとしている雰囲気を出すために、LR4でいじってみました。まずモノクロプリセットのアンティークライトをベースに使ってみました。そしてコントラストは上げながら、ハイライトは下げてシャドーは上げ、露出は少し上げております。その上で、明瞭度を下げてソフトフォーカス気味に表現してみました~。

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「1500年支え続ける足元」 Velvia100F

これはLR4のモノクロプリセットのクリーム調を適応してみました。このクリーム調、なかなか上手く使えません。色調は柔らかで、高諧調なのですが、コントラストは高くてハイライトもかなり強いです。そのため、ハイライトはあっという間に飛んでしまうんですね~。

今回の写真でも空は完全に飛んでおります。それでも、この木肌の表情を克明に表現してくれるような気がして、使ってみました。

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「天に向かって」 Velvia100F

こちらは同じくLR4のモノクロプリセットですが、いつものセレン調でございます~。空が入るシーンでは、なんとなくセレン調を意識してしまうんです~(笑)。

空に向かって伸びる、気高い枝振りを写してみたかったんですね~(汗)。でもとても高い枝という表現を出してみたくて、幹を前ボケに・・・。でも、ちょっと前ボケの範囲が大きかったかな~・・・(汗)。

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「木漏れ日の大欅」 Provia100F

最後は、本来のProviaの色調をそのままに、コントラストを上げてみました。

ポジフィルムをスキャンしたままだと、色味が少しあっさりといいますか、コントラストと彩度が低めだな~と感じるので、本来の色味はコントラストや彩度を少し上げた方が再現できるな~と思うのですが・・・皆さんはどうされてますか?


南魚沼市 欅苑

新潟県南魚沼市の大森というところに、欅苑というお店がございます。

お店・・・というのは、こちらでは宿泊や食事を楽しむことができるんです。・・・あ、ちなみに私はまだ利用したことはございません(汗)。結構高いんですよ~。食事で5000円以上、宿泊で12000円以上・・・と、万年金欠症の私にはなかなか気軽に足の伸ばせない場所なんでございます。

ただ、こちら、庭園として見て楽しむことが出来まして、お店を利用しなくても散策することが出来ます。もちろん、お写真も!

ということで、何度か訪れております~。

さてこの場所、何で有名か?と申しますと、茅葺の建物と大欅なんです。

まず建物ですが、地元の大庄屋である南雲家の家だったそうです。明治初期に建てられたという事です。この茅葺の建物の直ぐ側には、大きな古木がございます。欅の木なのですが、嘘かホントか、樹齢はなんと!推定1500年!!!およそ想像だに出来ない年月でございますね~。この南雲家の屋号が大家ということで、“大家の大欅”と呼ばれております。

その欅苑でのスナップをお届けしようと思います。

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「越後の欅苑」

この茅葺のお屋敷が、南雲家の大家だそうです。明治初期に建てられたということなので、百数十年以上前の建物・・・ということですね~。この雪深い越後で百年以上も建っているというだけで、驚きです!また、それを支え続けてきた人々に感服です!

今は、欅苑というレストランになっております。宿泊も可能らしいです。

でも、結構お値段張りますよ~(汗)。

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「西日眩しい茅葺の屋根」

西日を浴びると、茅葺の屋根がより明るく、やわらかく見えますね~。

もうこの建物だけで、のどか~なんでございます(笑)!

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「西日を浴びる玄関口」

風情のある玄関口でした。西日を浴びて、眩しく光っておりました。

この状況、標準露出ではあっという間に飛んでしまいます。中央の建物内部の影が露出をアンダーに引っ張るんですね~。ですので、-2くらいまで露出を落として撮影しております。LR4のポスト現像で、暗部を持ち上げれば、建物の内側の感じまで浮かび上がってきます。K-5のダイナミックレンジの広さに助けられますね~、こういう時。

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「大家の大欅」

さてこの欅苑の直ぐ右脇には、大きな欅の木が立っております。この木の樹齢、ウソかホントか推定1500年!もう、想像できない年月ですね~(汗)。

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「1500年の佇まい」

1500年もの間、この地を眺め続けてきたと思うと、感服の思いです。その存在感にただただ圧倒されてしまいます。

さて、実はこの場所、何度もバケペンを持って訪れておりました。そのお写真を引き続いてご紹介しようと思います。APS-Cとは、一味違う存在感を映し出してくれるんです~(笑)。

カテゴリー分けをするために、別エントリーとしたいと思います。

ということで、本日は2本立てで参ります~。 ・・・つづく。


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