PENTAX 67_4111-2_R

カラーでも見てみましょう! ~梅雨の魚野川~

2013年7月16日DA★16-50mmF2.8ED AL SDM,K-5

昨日はモノクロがいい!と言って、今日はカラーか?!

どっちなんじゃい?!!!

というお怒りは、ごもっとも(滝汗)!

苦情承ります~(爆)!

ま、あくまでシロートの雑多写真ですので、何でもアリ!と開き直ってまいります~(笑)。

先日はセレン調の硬派なお写真をご紹介した梅雨の魚野川ですが、カラーでも現像してみました。空の表情や、夏草や木々の存在感を描写するのは、やはりアンセル・アダムズばりのセレン調がベストチョイスとは思うのですが、この時の淡い夕焼け色がなかなかフォトジェニックでございましたので、それをストレートに表現してみました。

もう一つ、私の中の試みがございまして。

それは、LR4でどこまでPENTAXの独自WB、CTEに近づけるか?!

という課題がございます。LR4はとても柔軟で、幅の広い現像を可能としてくれるのですが、CTEの色描写だけはなかなか再現できないんです。あ、もちろん、私の腕がないからなんです。

それで、その表現を目指して、色々と試行した結果、少し近づけてきたような気がしましたので、そのご紹介を兼ねたいと思います。

K5_463351

「梅雨空の閃光」

こちらはWBはLR4の昼光にしてみました。

完全に逆光だったので、露出は-1くらいで撮影しました。ですので、撮りたては手前の草や木々は完全にシルエットだったのですが、ハイライトを下げて露出を上げて、更にシャドーを持ち上げました。

かなり見た目の印象に近づいたかな~と思います。

K5_463431

「茂みから覗く梅雨空」

川岸の木々や茂みの間から臨む梅雨空の夕景がとても美しかったです。

淡い色合いの夕景が、初夏の清々しさを描いていました。

K5_463461

「静と動のシンフォニー」

静けさが拡がる梅雨の夕方、空のダイナミックさとススキの茂みの猛々しさがとても心地よいシンフォニーを奏でておりました。

K5_463491

「空晴れて霧晴れて」

このシーン16mmの超広角で撮ったのですが、まだ足りませんね~。もっと下がれれば良かったのですが、背後にはススキの茂みが迫ってきており、これが限界・・・。12mmくらいが欲しくなるシチュエーションでした。

K5_463561

「静寂の川岸」

このシーン、先日は縦構図でお届けしましたが、今回は横構図をお届けします。

・・・でも、本当に撮りたかったのは正方形なんですね~(涙)。このシーンで、もう少し空が入れば良かったのにな~・・・。

K5_463781

「川岸の彩色」

さて、ここからはCTEの再現に拘って現像してみたお写真をご紹介します~。

日没直前直後の西の空のオレンジ色と、その光を受ける雲の色の諧調性を意識しました。さすがにPENTAXのCTEとまでは行かないのですが、発色の良さは少し表現できて来たかな~と思います。

K5_4638812

「破間川夕景」

こちらもCTEを意識しました。

日没後、空が淡いオレンジ色からからピンク色~マゼンダの入った空色へのグラデーションを意識しました。

K5_463961

「夕暮れ静けさ」

この色味、CTEに近いな~と思うんですが・・・如何でしょう(汗)?

こういうシーンはガッツリ絞って、長秒で!に限りますね~。こちらF22まで絞って、ss2.5秒です~。川の流れを滑らかにして、空のグラデーションを映し込みたかったんです~。

K5_464061_2

「自然の額景」

こちら、上↑の2枚目でご紹介したお写真と殆ど同じ構図ですね~(汗)。

木々や夏草を額縁に見立てて日没後の夕焼け空をはめ込みました。

空の色味がまた印象を変えてくれたので、最後にこちらもご紹介します。

いかがでしょう?

カラーもなかなか捨てがたいですね~(汗)。

皆様はどちらがお好みですか~?

・・・私は、やっぱりセレン調がいいかな~(汗)

なんじゃそりゃー!

・・・お後がよろしいようで・・・(滝汗)


8件のコメント

  1. ricky007 より:

    K-5はやっぱいい仕事しますね!
    ここのところK-5IIsで風景とか撮ってあげていないので、いかんなぁ~という気持ちになりましたよ。
    ところで、CTEですが、撮影時にCTEで撮影していれば、LRでも「撮影時の設定」のようなものでCTEにできませんか?
    このモードを手動でやるのはかなり大変な気がします…感服であります。

  2. 皐月の樹 より:

    ricky007さん
    こんばんは~!
    はい、K-5のダイナミックレンジの広さ、やっぱり凄いですね~!
    PDCU4で現像していた時は、気付かなかったのですが、LR4でシャドーを持ち上げると、どんどんモリモリとシャドーから描写が浮き上がってきますね~。PDCU4では、RAWファイルの持っている情報をすべて引き出せていないんじゃないかな~・・・と思いました^^;
    CTE・・・仰るとおり、撮影時に適応したWBはLR4で現像時にもその情報を持ち込めるんですが、どうしても一緒にはならないんですよ~。なので、LR4で更に近づけるために微調整してるって、感じですね~^^;

  3. film-gasoline より:

    う~ん
    ・・・・・
    やっぱりカラーは美しい!
    って、私もどうなのこの性格(笑)
    B&Wもカラーもそれぞれ良さがあるということで許してください^_^;
    すみません、CTEはよく分かりませんが、それをLR4で再現させようとする熱意には感心させられるものがありますね~(^^)v

  4. Pic-7 より:

    美しい風景写真は、カラーでもモノクロでも美しいです☆
    最近LRでPentaxっぽい色を作ることも可能になってはきてるんですが、
    僕がやってもやっぱりPentaxの色の方が断然きれいです(笑)
    Pentaxの開発の人と話す機会があったのですが、現像ソフトで色を操る人は彩度を必要以上に扱う傾向が高いそうです。
    一方のメーカーはバランスに一番気を使うそうです。(って僕の失敗ズバリ指摘されてました。^^;ワハハ)

  5. 黒顔羊 より:

    うむ、カラーもいいなあ♪
    というか、皐月の樹さんのカラーマネジメントがお上手だからそう思うんですよ。
    CTEっぽい雰囲気、かなり出ていますよね。
    Lightroom、カラーもいじり甲斐があります。
    私も最近、HSLパネルで彩度調整をすることが多いですね。
    特に夕景ではオレンジやイエローのスライダーを上げて、ありえんほど印象的な夕景に作り替えるときがあります。^^;
    最近の撮影は、撮影で40%、ポストプロセスで60%ぐらいかもしれません。^^;
    これをやりだすと、どこのメーカーのカメラでも「自分色」がつくり出せてしまうのであります。^^v

  6. 皐月の樹 より:

    film-gasolineさん
    こんばんは~!
    やっぱり、B&Wもカラーも、どちらにもそれぞれの良さ、ありますよね~^^; という結論にしておきましょう~^^;;;
    CTEは、PENTAXデジタルの独特なホワイトバランスなんですが、簡単に申しますと、それぞれの色を強調して、印象を強くしたような感じになるんですよ~。
    ただ、これをLR4でやってみると、ただ彩度を上げただけではならないようでして・・・^^;
    トライはしているのですが、なかなか思うようには・・・^^;
    簡単ではないですね~^^;;;

  7. 皐月の樹 より:

    Pic-7さん
    こんばんは~!
    LR4で、かなり見た目の印象に近く出来るようになってきたのですが、PENTAXカラーを完全に再現には、まだまだ道は長いようです~・・・^^;
    PENTAXのデジタル画像、順光ではかなり見た目に近い印象を残してくれるのですが、逆光ではコントラストが強すぎちゃって、あっという間に黒潰れなんですよね~。
    でも、K-5の優秀なセンサーは、その情報はきちんと拾ってくれているようで、LR4で後から何とかシャドーを持ち上げられるな~と思います。
    お~、PENTAXの開発の方とお話ですか~!
    うらやましいです~!^o^
    バランス、確かに大事ですよね~。^o^

  8. 皐月の樹 より:

    黒顔羊さん
    こんばんは~!
    ありがたきお言葉、恐れ入ります!
    CTEの雰囲気、出てますでしょうか~^^;
    今回のような淡い色の夕景であれば、それなりに出せるかな~と思いました。でも、強烈な彩度の高い夕景なんかでは、どうだろう・・・?と思っておりまして。今度そんなシーンに出会えれば、チャレンジしたいな~と思います^o^/
    LR4、これでかなり自由度が上がりますよね~。
    PDCU4とは、やっぱり比べ物にならないですね^^;
    仰るとおり、かなり色再現性が良くなってきました~^^;

コメントをどうぞ

免責事項

著作権者の文書による承諾を得ずに、本サイトの内容の一部、全部を無断で複写、複製、転載することは、禁じられています。
また、当ウェブサイト に記載された情報の完全性・正確性に対して一切の保証を与えるものではありません。当ウェブサイトに含まれる情報もしくは内容を利用することで直接・間接的に生じた損失に関し一切責任を負わないものとします。