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2013年8月

真四角で切りたくなる光景

Kiev88C、三連チャンでございます~(笑)!

またちょっと愛知レポートから離れて、越後でございます~。

Kiev88Cが越後に来てからというもの、写真に撮りに出かけるたびに傍らに置いて出ております。ただ、メイン機としてバンバン撮るという感じではなくて、どちらかというと6×6で切り取りたい~!と思うシーンで取り出す感じで、使っております。

今日ご紹介いたしますのは、そんな真四角で切り取りたくなるシーンでございます。

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「山寺の山門」

山門ですね~。こちらは南魚沼市五日町にある正眼寺という山寺です。

この時、初めて訪れたのですが、山門を見た瞬間、真四角!と思ってしまいました(笑)。

実は、このシーン、Kiev88Cでは2枚撮りました。もう1枚目は、露出を失敗した~と思ったので、一度はその場を離れたのですが、後ほどもう一度戻ってきて、この1枚を撮ったんです。

でも、残念ながらこのお写真も全然納得いってないんですね~。後から戻ってきて、撮ったのはいいのですが、もうその時は光が十分無かったんです・・・。

で、その「露出失敗!」の1枚目のお写真が、次です。

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「光差す山門」

ご覧の通り、ドアンダーでございます。

殆ど黒潰れしてしまっておるのですが、それでも、こちらの方が上の写真よりもいいな~と思うんです。この時は、西日が差し込んで、ドラマテックな光景が広がっておりました。このお写真からも、山門の左後方から光が差し込んでくる様子が分かると思うんです。

やっぱり、光が一番重要ですね~!

露出を大きく失敗しても尚、印象的な画作りをしてくれる・・・。

さて、なぜ、失敗してしまったのか?!

この日は結構雲が出ておりまして、この時急に日が差してきたんです。それで、慌ててしまい、絞りを上げたのはいいのですが、シャッタースピードを下げるのを忘れてしまいました~、ハハハ(滝汗)。

さて、最後にもう1枚。

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「見下ろして」

この山寺、山門から本堂へ延びる道の殆どが石階段です。しかも、とても急な傾斜が付いております。

この写真は、その階段を登りきったところから、山門を見下ろすように撮って見ました。

杉の木立が涼しげな木陰を作っておりました。

階段から山門に繋がる階段。それを囲むように立つ杉。やっぱり真四角で切り取るのがしっくり来ますね~。

私、6×6の世界に確実に、そしてどっぷり嵌って行っております~(笑)!


野に放たれた虎

昨日に引き続きまして、本日もKiev88Cのお写真をお届けいたします~。

先日デジタルでご紹介致しました、野生の虎!

愛知合宿での二日目の虎刈りで撮ってきた虎ですね~。もちろん、Kiev88Cでも撮っておりました~!

空き地に放置されて・・・いるわけではないと思うのですが(汗)、持ち主の方が、そこに保管されているトラなんです。でも、周囲の草は生え放題で、まさに野に放たれた野生のトラのごとく、そこにおりました。

そんな野生のトラの凶暴で、勇猛な姿も、やっぱり中判で収めたくなります。

6×6で覗く野性のトラは、迫力満点なんでございます~。

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「手負いの虎」

このFord、雑草に覆われて、ちょっと外から見ただけでは見つけられないような状況でした。

長きに渡ってここに居たと思われ、かなり錆が侵攻しておりました。まるで傷を負って血を流しているかのように。

ポスト現像は、LR4のモノクロプリセット、セレン調です。

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「虎視眈々」

こちらはマッセイ・ファーガソンです。

茂みに隠れて、何か獲物を狙っているような佇まいでございました。

ちなみにこの写真、ちょっと黒顔羊さんのお写真と被ってしまいましたね~(汗)。

ま、真四角と言うことと、モノクロと言うことで、ご勘弁を~(笑)!

この虎は、農家の空き地の片隅に置かれておりました。周囲は夏草が生い茂り、近くの大通りを通りがかったくらいでは見つけられないんでございます。

黒顔羊さんのロケハンが無ければ、出会えなかった虎でございますね~。感謝、感謝でございます!

この写真のポスト現像は、LR4のクリーム調でございます。

さて、今日ご紹介した虎は、やはりいずれも黒顔羊さんのお勧めの虎でして、黒顔羊さんのブログでも掲載されております~。


私 絞ってもすごいんです・・・

「私 絞っても凄いんです・・・」

これは、Arsat C 80mm F2.8の言葉です。

・・・なんちゃって(汗)。

でも、ウクライナ製のレンズと言って、侮ってはいけません。

第二次大戦の戦勝国旧ソ連が、戦利品としてドイツから持ってきた、ライツとツァイスのカメラ&レンズ製造ラインと、その技術者たちが築いたロシアンレンズの写りは、まさにツァイスの血を引く描写なんでございます。

愛知合宿2日目、黒顔羊さんに連れられて向かったのは、名古屋市の市政資料館でした。

この場所もまた、とっても写欲をそそる場所でございました。詳細は、後日、デジタル版でご紹介しようと思います。

今日は、Kiev88C+Arsat Cで1枚だけ撮ったお写真をご紹介いたします。

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「古き良き時代の建物」

ここではF16まで、絞ってみました。

これまでは、主に絞り開放気味のお写真をご紹介してまいりましたが、絞っても、いいですね~このレンズ!

拡大してみますと、市政資料館の煉瓦1つ1つまで解像しております。木の葉っぱも1枚1枚確認できます。それでいて、この立体感!

さすがは、中判!さすがは、Arsat Cなんでございます!

本日のお写真のポストプロセスは、LR4のモノクロプリセット、セピア調でございます。


廃バスの魅力

先日、Kiev88Cの試写としてご紹介した、豊田市の廃バス。

こういう機械物の廃れ行く姿って、とっても魅力的なんです。

かつて、日本の経済を支えていた機械群。高度経済成長の象徴。

それらがそれぞれの役目を全うし、余生をそれぞれの場所で送る。あるものは、リサイクルされるでしょうか?またあるものは、町の片隅でひっそりと過ごし、いずれ人々の記憶から消されていくでしょうか?

そんな機械が余生を送る様子を観察すると、この機械がどのように活躍したのだろう?とか。

どれだけの人が、この機械とともに過ごしたのだろうか?とか。

そんなことを考えながらレンズを向けて、ファインダーを覗くのは、歴史書を紐解く感覚と似ているように思うんです。

私は、根っからの技術屋で、日本の技術力・・・というよりも魅力的な機械の数々に心底惚れてこの世界に飛び込んできましたので、余計にそんな風に考えるのだと思います(汗)。

夏草と共存する、この豊田市の廃バスもまた、とっても魅力的なんでございます。

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「夏草が出入りするドア」

かつては人々を乗せては下ろして走っていたバス、今は夏草の出入りが激しいようです~(汗)。

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「来る物拒まず去るもの追わず」

このバス、入り口だけではなくて、フロントウィンドウも全開なんです~。お客さんなら、蔦でも大歓迎!って感じでしょうか(笑)?

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「繰り返される・・・」

これは蔦の弦でしょうかね~?去年か、あるいはそれ以上前のものでしょうか?

毎年蔦に包まれても、2度と同じ蔦には絡まれないんでしょう・・・。毎年同じ物を見ても、決して同じシーンにはならない。そんな被写体は、やっぱりフォトジェニックなんです。

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「荒廃」

恐る恐る中を覗いてみました。ん~、荒れ放題ですね~(汗)!

もう少し、アーティスティックな落書きがあればな~・・・。贅沢ですかね(汗)?

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「早朝の青空の下」

やっぱりこの廃バスは、青空の下、佇む姿を見上げるのが一番魅力的に思います!

黒顔羊さんの進言で、朝一がいい!と。

まさに、大正解!朝日を受けるこの姿が一番シュールなんでございます~。

越後でも、こういう廃バス、見つけたいな~・・・。今度探してみようと思います(笑)。


赤虎!青虎!

愛知合宿初日は、虎狩の聖地 アイボクでのトラクター撮影に没頭いたしました。二日目もまた、虎狩なんでございます~(笑)!

一昨日お届けした、廃バスの次に向かったのは、赤と青の野に放たれたワイルドな虎の元でした。黒顔羊さんの秘蔵っ子の虎です~!ある農家さんの敷地の一角にございまして、我々が訪れた時は夏草の茂みに

アイボクに飼われている虎も、もちろん魅力的なのですが、野生の虎もなかなか魅力的なんでございます~!

そんなワイルドな赤と青の虎二匹をご紹介しようと思います!

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「茂みの中の赤虎」

夏草の茂みに隠れているこの赤虎は・・・?

そうです!マッセイ・ファーガソン!!!ワイルドですね~!

そのワイルド感を出すために、ポスト現像で遊んでみました。

LR4のライト上げ、ダーク下げでコントラストを上げまして、彩度を下げ、さらに明瞭度を上げております。ブリーチバイパスのようなイメージです。

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「み~つけた!」

正面に回って見てみました!

あっ!見つかった~・・・と言っている様な表情ですね(笑)。

この愛嬌のある表情、機械とは思えませんね~!

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「雑草のかんざし」

アップで撮ってみました~。雑草をあしらえて。

いい顔ですね~。

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「背中に緑をあしらって」

このお写真だけ、明瞭度を下げて、ソフトフォーカスにしてみました。

赤いボディに絡みつく夏草の暑苦しさも・・・ちょっとは和らぐでしょうか(笑)?

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「傷だらけ」

もう一匹の虎も見てみました~。こちらは青虎ですね。

この激しく錆びたお顔は!?

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「American Blue Tractor」

そうです!青虎こと、Fordのトラクターですね~!

傷だらけの老兵のような佇まいです。

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「蜘蛛の巣窟」

あちらこちらに蜘蛛の巣が張り巡らされておりました。

既にしばらくの間は動いてないという証拠でしょうか・・・?

蜘蛛にとっては、絶好の巣作り場所かもしれません(汗)。

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「老兵」

フィルムで撮ると、できるだけオリジナルに忠実に現像しようとするのですが、デジタルだと遊んでしまいます(汗)。特に最近、そういう傾向が強いですね~(滝汗)。それがデジタルの良さであり、宿命かもですね~・・・。

さて、今日ご紹介した赤虎、青虎ですが、自動車で走っていると、なかなか気付きません。

草を掻き分け進んで行った先に、表れるのです。

そういう虎を撮影できたのも、黒顔羊さんのおかげですね~!ありがとうございます!


ちょっと小休止♪

思い返してみますと、もう1ヶ月くらい越後のお写真をお届けしておりませんでした~(汗)。

山形出張リポートに始まり、ドイツのお便り、愛知合宿レポート・・・と、越後がぜんぜん出てきておりませんでした・・・。

ということで、今日はちょっと小休止。越後の風景をお届けしたいと思います。

Kiev88Cでの越後の風景は?・・・というお声も頂いておりますが(汗)、残念ながらまだ現像から上がって来ておりません~。上がってまいりましたら、またお届けいたします~!

代わりに・・・と言っては何ですが・・・(汗)

バケペンでのお写真をお届けいたします。バケペンのお写真も、よく考えると1ヶ月以上お届けしておりませんでした~(滝汗)。

それでは、参ります!

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「涼を求めて奥山に分け入りて」

ドイツ出張前、7月の中旬に撮ったものです。

丁度、猛暑日が続いていた頃で、避暑のために山に入って行きました。バケペンに超広角45mmを付けて三脚に乗せまして~・・・、水辺に到着すると、ひんやりとした空気が流れてきました。10℃くらいは涼しいのでは?と思うほどです。

川の水が冷たいんだと思います。

自然のクーラーですね~!

ちなみにこの場所は、駒ヶ岳の麓、南魚沼市 桐沢という谷を20分くらい車で入っていったところです。

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「マイナスイオンたっぷり!」

渓流を少し上っていきますと、小さな滝があります。

大きな岩の合間を縫って、二つの流れが流れ落ちて、またその下の岩にぶつかっておりました。
マイナスイオンたっぷりのひんやりとした空気を感じながら、ファインダーを覗いていると、もうそれだけで、最高の癒しを感じます!

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「越後から涼しい風をお届け」

同じ滝を、さらに近寄って、別の角度から見て見ました。

小さな滝壷があって、透き通った青い水の色が美しかったです。

今日のお写真は、初めてご紹介します、Ektar 100です~。このフィルム、ネガとは思えないくらい、鮮やかな描写をしてくれます。おまけに、さすがはネガフィルム!階調豊かで、とても繊細な描写を見せてくれます!

ただ、木陰や山陰で取りますと、結構緑や青が被るような気がします。

そこで、LR4でのポスト現像で、WB調整してマゼンダとイエローを少し被せております。

今回ご紹介したお写真では、ライト上げ、ダーク下げでコントラストを上げております。彩度も少し上げております。

土曜から日曜にかけて、前線が南下して行き、ずいぶん暑さも和らいできましたが、まだまだ残暑厳しいところもあるかと思います。

少しは、涼しい風、届きましたでしょうか~(笑)。

越後は?と言いますと、秋の足音も聞こえてきております~。今日は、ススキを撮りに言っておりました。越後の短い夏も、あとわずか・・・なんでございます~。


名古屋メシ!

愛知合宿での楽しみ・・・

もちろん、黒顔羊さんとの撮影や、ポスト現像の講習、Kiev88Cで写真を撮ることや、様々なフォトジェニックな場所に赴くというのはもちろんだったのですが、愛知での食事も、また、楽しみの一つでした~!

「名古屋メシ」と黒顔羊さんが表現されてらっしゃいました。

独特のコッテリ味のメニューの数々・・・

今日は、その中から初日の夕ご飯に頂きました、手羽先をご紹介いたします!

名古屋の手羽先、有名ですよね~!

そのお店としては、風来坊や、山ちゃんというお店は最も有名な2店舗だそうです。

今回は、その2店舗ではないのですが、「つばさや」さんというお店で頂いてきました。もう、そのお店の名前(翼屋→鳥の翼屋→手羽屋・・・)からも、手羽先屋さんを全面に主張されておりますね~(笑)!

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「お品書き~」

店内を見渡すと、こんなお品書きが所狭しと貼られております。

居酒屋情緒たっぷりなんでございます~。なので、今日のポスト現像は、粒状感たっぷりのハードなモノクロで!

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「名古屋メシ 手羽先!」

はい、こちらがその手羽先になります~!

B&Wですと、色や味を皆さん好みでご想像していただけるかな~?

今回訪れたつばさやさんは、我々が行った時は既に満席状態でして、カウンターに通されました。カウンターからは、 揚場の様子が観察できました。

油層は2つありまして、最初高温で表面をパリッと揚げて、その後低温でじっくりと揚げているようでした。

そして、それを特性のタレにくぐらせて、最後にゴマをふり掛けて出来上がり~。

揚げたての手羽先は、外はカリッと、中はジューシーで、噛むと甘辛のタレの味が染み出てきます。ん~、うまい!

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「完食~!」

あっという間に完食です!

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「味噌カツ~!」

他にもこんな名古屋メシも頂きました。

はい、ご存知味噌カツです!これは、串揚げにしたものですね。

かじった後で、すみません~(汗)。思わず撮ること忘れて、食べちゃいました~。

だって、おいしかったんですよ~(笑)!

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「更には、ドテ!」

B&Wだと、真っ黒で、もう何がなんだか分かりませんね~(滝汗)。

左側の小鉢のコレ、ドテと言うそうです。いわゆるもつ煮なんでございます~。

赤味噌で煮込んだもつが、とてもやわらかく、深い味わいで、おいしかったです!

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「〆はコレで!」

はい、そして、〆はこちらになります。

そう、台湾ラーメン!

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「台湾ラーメン、いただきま~す」

ここでもやっぱり左手撮り!修行中でございます~(笑)。

台湾ラーメンも、名古屋メシには欠かせないそうです。特に、味仙(みせん)の台湾ラーメンは、とっても癖になる味だそうです。

こちら、つばさやさんの台湾ラーメンは、スープはあっさりのしょうゆ味。辛味も控えめで、とても食べやすかったです~!

元祖である味仙のラーメンに比べると、とても食べやすい物だそうです(黒顔羊さん談)。そうなると、やっぱり元祖の味を食べてみたくなりますよね~(笑)。

ということで、11月のオフ会 in 名古屋では、必ず味仙の台湾ラーメンを食べたいと思います!!! ricky007さん、風つかいさん、お付き合いくださいますか~(汗)?

11月のオフ会での名古屋メシも、とっても楽しみなんでございます~!


メランコリーな廃バス

この廃バス、黒顔羊さんのブログをご覧の皆さんには、既にお馴染みかと・・・(笑)

もちろん、今回の愛知合宿でも撮らせて頂きました!

2日目の朝一の獲物がこの廃バスでした。このバスの左側が丁度東を向いておりまして、朝日が当って、とてもフォトジェニックになるんですね~。西側は草が生い茂っていて、この時期は、足を踏み入れるのも、なかなか億劫になるほどです(汗)。ですので、このバスの丁度おいしいところを狙うとすると、やっぱり朝一がベストだと思いました。これも、黒顔羊さんの日頃のロケハンのお陰なんでございます~!

夏草が生い茂る、廃バス・・・ん~、何ともフォトジェニック!

・・・え?分からん??

廃バスの存在感と、夏草の生命力の鬩ぎ合い・・・

なかなか面白いと、思いません~(汗)?

あ、私が、病気なのですね~(爆)!

この廃バスの存在感を出すには、やっぱり中判でしょう!

Kiev88Cで、バシュ~!っと逝っちゃいました~。

そうそう、Kiev88Cのシャッター音、バケペンのそれとは結構違いがございます。

バケペンは“バチコ~ン”ですが、Kiev88Cの場合は“バシュ~”って感じです。それまでの緊張が解き放たれて、ホッと気が抜ける感じでしょうか(笑)。

それでは、1枚だけですが、ご紹介したいと思います~。

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「廃バスの憂鬱」

この時は、絞り開放ではなく、少し絞っております。

大きなバスに、それなりに焦点を当てたくて、ちょっと絞りました。F8だったかな~(はっきり覚えておりません~・・・汗)?

もう、バスの外から夏草が襲い掛かっているのか、中から這い出してきているのか、区別が付きませんね~(笑)。

こうなると、いくら巨体のバスと言えど、成す術無し。

夏草の勢いに負けて、やられ放題でございました。

本日のお写真のフィルムは、ネオパン100アクロス、ポスト現像はLR4のモノクロプリセット、クリーム調でございました~。


足助の町のたんころり~ん 後編

昨日はちょっとKievに寄り道いたしましたが、・・・一昨日の続きに戻りましょう。

足助町のたんころりんと万灯をご紹介したいと思います。

一昨日のエントリーでご紹介しましたように、足助の町は国の重要保存地区に指定されるほど、昔風情が漂う、情緒溢れる街並みです。そんな街を彩る、小さくそして暖かな灯を見ていると、自然と心が落ち着きます。なぜでしょうかね~?

ろうそくの火が、そうさせるのでしょうか・・・?

それとも足助の町の情緒ある風情が、そういう思いにさせるのか・・・?

とにかく、この時は、とても穏やかな気持ちで撮影していたんですよね~。

昼間、炎天下の中、アイボクで虎を追いかけていた後だったので、余計にその穏やかさが心地よかったです。

黒顔羊さんの完璧な計画に、感謝 感謝なんでございます~!

それでは、まずは、万灯からご紹介いたします。

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「万の光も一つから」

夜もふけて来て、辺りが暗くなり始めますと、足助川の万灯の灯りが浮かび始めます。

やわらかなろうそくの灯りです。

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「人々を導くともし火」

徐々に人も増え始めておりました。この灯りを楽しみにして来られたんでしょうね~。

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「はい、動かないで~。撮るよ~♪」

こんな親子もお見かけしました~。

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「足助に燈される灯」

たんころと万灯のコラボです!

それでは、続きまして、たんころです~。

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「月夜のたんころ」

たんころの灯りを通して、月を見てみたくなりました。

もう少し、月を大きく入れないとですね~(汗)。

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「にゃんころりん♪」

あるお宅の前では、こんなたんころも・・・。猫ちゃんですね~。

こちらのご主人の直筆だそうです!

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「漏れ光」

格子戸から漏れる光が印象的でした。

たまたま通りがかった、赤いハーフパンツの女の子も、いいアクセントになってくれました~。

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「足助のたんころりん」

ここは、足助の町のシンボルリックな場所だそうです。漆喰の白壁と黒板塀のツートンの風情のある建物がずらりと並んだ小路です。こちらにもたんころがずらりと並べられておりました。

実は、この少し前に、ここでちょっと面白いエピソードがございました。

数人の中年・・・いや、もうちょっと上の人たちかな?・・・のカメラマンが、浴衣姿の女の子2人を連れてこちらに来たんです。そして、その女の子達に、

「ちょっと上まで歩いて行って~・・・そう、その辺りから戻ってきて!!」

「普通に、しゃべりながらね~!」

と、この小路を歩くように伝えてました。即席のモデルさんだったんですね~。

女の子たちは、大笑いしながら、一応おじさんたちのリクエストに応えてました。良い子達です~。

おじさんカメラマン達は、ここぞとばかりにシャッター連写してらっしゃいました~。

私は、その迫力といいますか、エネルギーといいますか・・・もうそれに圧倒されながら、後ろで苦笑いしながら見ておりました・・・(汗)。

いや~、ここまで被写体を求めるその姿は、圧巻でした~(滝汗)!

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「光の造形美」

これは、たんころとはちょっと違うのでしょうが、なんとも美しいですよね~。

とってもシンプルなんだけど、光と影が織り成すイルミネーションがハッとする造形美を描いておりました。

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「夜更けの万灯」

いや~、この日は沢山撮りました~。

ここ、足助でも十分撮りましたし、そろそろお腹も空いてきたな~ということで、名古屋飯に舌鼓を打ちに行くことに致しましょう~。そうして、足助の町を後に致しました~。


正方形に魅せられて

まず最初に、本日は足助町のたんころりんの後編をお届けする予定でしたが、せっかくKiev88Cの愛知合宿でのお写真が上がってまいりましたので、先にそちらをご紹介しようと思います~。鉄は熱い内に打て、と申しますので・・・なんのこっっちゃ(滝汗)!

足助町の後編は、明日お届けいたします~。

さてさて・・・

今回の愛知合宿の主たる目的でございました、Kiev88Cの操作方法を学ぶ!

この実施結果が、ようやく出てまいりました~。

正直、色んな心配がございました・・・

「露出は出ているだろうか・・・?」

「ピンは取れているだろうか・・・?」

「構図は外してないだろうか・・・?」

などなど、挙げ始めるとキリがございませんが・・・(汗)

とにかく、現像から上がってまいりましたので、早速ご紹介したいと思います!

愛知での2日間、アクロス2本装着して、14枚の写真をKiev88Cで撮りました。本日は、そこから、アイボクでの虎狩のお写真をお届けいたします~。

さて、レンズは?

・・・ロシアンぷらな~こと、Arsat C 80mm/F2.8なんでございます。あのハッセルのレンズとしてあまりにも有名な、Carl Zeiss Planar C 80mm F2.8のアーセナル版とでも申しましょうか・・・。その写りは、撮ってみて、現像上がってみて、うん!負けてない!と実感できるレンズなんでございます~!

ボケ味の美しさ、ピント部のキレのよさ。まさに、プラナ~の血を引くレンズでございます!

そんなプラナ~の味を楽しむのであれば、やっぱり開放でしょう!

と言うことで、今日ご紹介するお写真は、全て開放で放っております~(笑)。

ポスト現像は、全てLR4のモノクロプリセット、セレン調で行いました。

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「愛嬌」

手前の夏草を前ボケとして入れたくて、ローアングルから狙ってみました。

私、普段から、ローアングルで撮ることが多いのですが、ウェストレベル機だと地べたに寝そべらなくても良いのでありがたいんでございます~。

心配していた露出も、何とかセーフでございますね。

それもこれも、やっぱりネオパンアクロスの無尽蔵なレンジの広さのお陰ですね~。あのフィルムを飛ばすのは、至難の業かも・・・です(笑)。

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「風格」

こちらも、その風格ある存在感を出したくて、ローアングルです~。

やっぱり正方形!堂々とど真ん中に置きたくなりますね~。

それにしてもこの立体感、やっぱりArsat C 80mm、すごいな~!バケペンの105mmにも負けない、立体感のある描写をしてくれます。

更には、ネオパンアクロス!デジタルでこの虎を同じように撮っておりますが、フロントフェイスのところは完全に黒でした。でも、この写真では、ちゃ~んと中のラジエータが描かれておりますね~!

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「実直」

こちらもやっぱりど真ん中 直球勝負!です~(笑)。

こちらの写真も、露出がとっても心配だった1枚です。逆光気味で、インターナショナルの顔は完全に影になっていて。黒潰れするかな~・・・と思っておりました。

でも、流石はネオパンアクロスでございます!しっかり、隅から隅まで、描写してくれておりました~!

6x6のファインダーを覗いておりますと、真正面から被写とを向き合いたくなります。

色々試した挙句、結局そこに落ち着くような・・・。

やはり正方形と言う独特なフォーマットが、中心へ向かう強い力を持っているのでしょうか?

被写体を崇め、尊敬の念を持って、じっくりと向き合った末にゆっくりとシャッターを切る・・・、そんな心持で写真を撮っているように思います。

デジタルでは・・・よっぽどいい加減にシャッター切っているな~と自己嫌悪です(滝汗)。

最後に、6x6のフォーマットって、ブローニーから12枚切り取れるんですよね~!6x7だと10枚なのに。まさに、2割り増し!ちょっと得した気分になれるのも、またこのフォーマットの良さでしょうか・・・(笑)?


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