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2013年10月

くすむ秋色

この前にご紹介したのとは一転、今日はローキーな秋模様です。

撮影したのは、この前のお写真と同じく先日の日曜日です。小雨の降り続いた曇天の一日でした。そんな中、ダメもとで山を訪れてみました・・・結局ダメだったのですが~(汗)。

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「濡れる紅葉」

最初はこんなシーンを追いかけておりました・・・。

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「濡れる秋色」

でも、直ぐに諦めてしまいました(汗)。

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「くすむ秋色」

だんだんと、秋の寂しさの方に目が行き始め・・・

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「赤の寂」

こんな感じの被写体に目が行き・・・

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「命がけ・・・」

こういう看板を横目にみながら・・・、気を付けろよ~(滝汗)・・・と自分に言い聞かせながら~・・・

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「トチの木の衰」

最後はこんなことになっちゃいました~(爆)!

ハハハ!

こういうローキーでハイコントラストな画、時々やっちゃうんですよね~。特に晩秋や初春はこういう被写体が多いんですよね~。でも、ここに力強さも感じるんです。なんと言いますか、来るべき華やかなる時のために力を溜めているような・・・。

で、この後、昨日ご紹介したハイキー写真を撮りに行きました~(笑)!

私の場合、溜める間もなく、あっという間に弾けてしまうようです~(滝汗)!


彩色ハナミズキ

さて、またまた突然なのですが、明日から中国は大連へ出張に行って参ります。

明日の朝の便なので、既に今日は成田へ移動してきております。

中国のホテルでは、どのようなネット環境か分からないので、またもしかしたらネット難民になってしまうかもしれません~(汗)。まあ、多分、大丈夫だとは思うのですが・・・もしそうなってしまった時のために、予めお知らせいたします~。

さて、台風も27、28号と過ぎ去っていき、さらに気温が下がってまいりました。朝夕は、10℃を下回るほどですね。

越後の山の木々も色付き始めており、海抜500m以上では既に黄色や赤の木々でちりばめられております。

ただ、先日の日曜日はまだ台風の吹き返しの影響でしょうか、越後は冷たい秋雨に濡れておりました。山はいい色になりつつあるのに、一日中曇天で小雨のぱらつく状態でした。

そんな欲求不満気味な雰囲気を払拭すべく、思い切ってハイキー写真を撮ってまいりました~(笑)!

被写体は~・・・

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「早熟の木」

はい、ハナミズキです~。

桜と共に、色付きの早い木ですね。

もみじや楓、イチョウなんかが色付き始めるのは11月に入ってからですが、桜、ハナミズキ、ハゼの木なんかは10月半ば過ぎから色付き始めますね。

本格的なもみじの紅葉が始まる前の、予行演習が出来る、ありがたい木なのでございます~

(笑)。

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「秋色グラデーション」

まだ僅かに緑が残る葉もあり、美しいグラデーションを見ることが出来ました。

こういう色鮮やかな葉っぱを見ると~・・・

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「秋の彩」

ハイキーにしちゃいました~(笑)。

私、ハナミズキは、春の花もハイキーにしてしまうのですが、秋の葉っぱもまたハイキーにしてしまいました~・・・(汗)。

なんとな~く、ハイキーが似合うと思うんですよね~。

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「やわらかな光」

小雨の降る曇天でしたので、光はやわらかく、ハイキー写真を撮るには丁度良かったです。

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「秋彩の並木」

こちらのハナミズキ並木、南魚沼市の浦佐駅の直ぐ近くにございます。

浦佐駅の東口から出て、R17を横切り、魚野川に掛かる橋を渡ったところにございます。

天気の良い日は、この並木通りのまっすぐ先に丁度駒ケ岳が望めます。その姿もなかなか凛々しく美しいんでございます。

残念ながら、この日は雨で、駒ケ岳には重い雲が垂れ込めて全く見ることが出来ませんでした。

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「秋の郷愁」

こちらのハナミズキの根元には、コスモスが植えられておりました。

華やかなコスモス畑ではないのですが、哀愁漂う秋の雰囲気満載のコスモスでした。

そのコスモスに、こちらも最後の力を振り絞っているかのようなクマ蜂を見付けました。

このまま巣まで、帰れるのだろうか・・・?

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「秋雨のお買い物」

雨脚がちょっと強くなってきたので、そろそろ行こうかな~・・・と思っていた時に、おばあさんとすれ違いました。ちょっと近所にお買い物に出てこられたようです。簡単な挨拶を交わして、通り過ぎた後、ふと思い返して振り返りました。で、ちょっと1枚失礼させて頂きました~(汗)。

ちょうどハナミズキが紅葉真っ盛りだったのに、青空の下の鮮やかな色見ることが出来ず、少々残念でした。来週には・・・おそらく葉っぱは散り始めていることでしょう。

中国から戻ってきたら、また寄ってみようかな~と思いました。


カラーで見る蔦の森

今日は(この記事がアップされる頃は昨日になりますね…)、久しぶりに友人が訪れてくれました。

学生時代の友人で、遠くリヒテンシュタインから来てくれました。そして、わざわざ長岡を訪れてくれました。明日には帰国するとのことで、2~3時間という短い時間でしたが、とても楽しく密度の高い時間を過ごせました。

こういう時間は、とても貴重で励みになりますね。ありがたい限りです!

さて、先日、モノクロのお写真をお届けした蔦の森ですが、その2週間ほどあとに再度訪れておりました。今度は、RDPⅢを詰めて望みました。

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「森の住人」 smcPENTAX67 105mmF2.4

まずは105mmからです~。

この蔦で覆われた、独特の空間を105mmの絞り開放で非現実的に撮ってみたかったんですね~。ん~、でも、表現に苦しみました(汗)。結局、全然納得のいかない写真となってしまいました。

蔦に完全に覆われて、低木もすっぽりと飲み込まれてとても写欲をそそる光景だったのですが、なかなかうまく表現できません(汗)。

やっぱりもうちょっと長めのレンズで切り取った方がよかったかな~・・・。でも、残念ながら、この時は165mmは持ち合わせておりませんでした。

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「秋晴れの蔦の森」 smcPENTAX67 45mmF4

こちらは45mmでパンフォーカスにして見ました。

天気は前回よりも穏やかな晴れで、その分光は十分あったのですが、なんだか穏やかな森の風景って感じで、迫力もエネルギーも伝わってきませんね~。トップライト気味のドラマティックな光じゃないから・・・?でしょうか?

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「森の生命力」 smcPENTAX67 45mF4

こちらは、前回と同じ被写体を狙いました。やっぱり逆光で・・・(笑)。

前回と全く同じでは、面白くないかな~・・・ということで、少し角度を変えておりますが、迫力は半減しておりますね。

これは、カラーのせい?

やっぱりB&Wの方が、訴求力があるのか・・・?

それとも、やっぱり私の撮り方のせい・・・。それは、確実にありますね(断言・・・汗)!

まず、時間帯が前回より数時間早くて太陽がまだ高かったです。そのため、狙いの木の背後に太陽を配置することが出来ませんでした。

ちなみに、この写真をLR4でモノクロ(セレン調)現像してみました。

これ↓がその写真になります。

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「森の生命力(B&W)」 smcPENTAX67 45mF4

やっぱり、印象は変わりますね。

B&Wにすることによって、光と影に目が行きますし、シルエットになった木の迫力が増すように思います。

でも、やっぱり根本的に画作りが間違ってますね~。

蔦の勢いと、木の存在感に対して、真正面から向き合った方がその力強さを引き出せるような気がします。この写真では、なんだか斜に構えてしまっていて真正面からこの森のエネルギーと対峙できていないように思うんです。

私の、「もっと良い写真を!」という“よこしま”な考えが、もろに出てしまいました~(滝汗)。

心を写す・・・とはよく言ったものです。改めて、写真の難しさと面白さを勉強させて頂きました~。


一本木の夕景

今日は、久しぶりに一本木をご紹介しようと思います。

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「薄紅色」 Kiev88C+Arsat C 80mm F2.8 on Kodak EKTAR 100

こちらは、長岡市にある自宅近くの一本木です。

長岡市の西側の高台に、一本だけ生えているねむの木なんです。この周辺は市が管理所有する土地で、開発される予定だった・・・(今でもかな?)ところなんです。

空き地に見えるのですが、年に何度かは雑草が綺麗に刈られます。そのタイミングを狙って撮りに行ってみました。丁度この日は、薄紅色の夕景が広がって一本木の風景に花を添えてくれました。

まずは、東の空に向かって1枚!

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「日暮れのねむの木」 Kiev88C+Arsat C 80mm F2.8 on Kodak EKTAR 100

続いては西の空に向かって。

既に日は沈んでおりましたので、ねむの木の繊細な葉をシルエットにしてみたくて、逆光で撮ってみました。それでもエクターは感度良くシャドーまで拾い上げておりますね~。この粘り強さ、いつも思うのですが、天晴れです!

このねむの木、安定した枝振りが好きなんですよね~。その魅力をどうすれば表現できるかな~と、試行錯誤の構図取りです~(汗)。

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「花咲く頃」 PENTAX MX + FA31mm Limited on Provia100F

はい、こちらはMXで撮ったこのねむの木です。

実は、季節が全く違います~(滝汗)。花が咲く頃の7月に撮りました・・・。

ただ、夕方であることは間違いないのです~・・・(汗)。

これも順光気味に撮っております。でも、やはり季節が違えば画も変わる!印象が全く違いますね~。

あ、フィルムも違いましたね~(汗)。

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「夕暮れに佇む」 PENTAX MX + FA31mm Limited on Provia100F

こちらは、もう少し西の空の方へ向いてみました。半逆光くらいでしょうか・・・。

夏の夕暮れは、コントラストが大きくよりドラマティックですね。

この場所、ちょっとアフリカチックなんですよね~。そういう視点で見始めると、この木もなんだかアフリカの大草原の木のように・・・って、言い過ぎました~(汗)。

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「葦原の夕暮れ」 PENTAX MX + FA31mm Limited on Provia100F

最後はおまけでございます~。

この場所、こんな葦原も広がっておるんです。この写真を撮った7月は、まだ穂がつき始めた頃でした。今は、丁度葦が穂を広げて、秋の草原と化していると思います。早く撮りに行かなければ出すね~。あまりに近いと、直ぐにいけると思ってしまい、逆に足が遠のきますね(汗)。

ちなみにこの場所、丁度1年前ほどにこちらのブログでもご紹介しておりました~。その時は、もうほとんど演歌が似合う日本海側の冬!って感じでございました~。もう直ぐ、同じ光景が見られると思うと・・・複雑ですね(汗)。


魂宿る足元

寺社仏閣などでは、杉などの大木を見ることが出来ますね~。

中には御神木となっている立派な木もございます。

そういう木の足元を見ますと、苔生して何十年・・・場合によっては百年以上の年月の経過を感じ取ることが出来ます。じっと眺めておりますと、とても強いエネルギーを感じます。

数十メートルもあろうかという木の、その巨体を支える足元などは、凄まじい魂さえ感じます。

そんな木の足元に着目してみました~。

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「大木の足元」 PENTAX MX+M50mm F1.4 on Kodak EKTAR100

何でしょう?この存在感・・・。

これは越後の山間の小さな神社で見つけた杉の大木です。

足元を見ますと、何とも凄まじい形相です。その荒々しい根元に生えた苔の柔らかさが対照的で、何とも美しいんでございます。

この状態になるまで何十年と経過してきていると思います。やはり、その歳月がこの存在感を作り出すのでしょうか?

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「苔生す足元」 PENTAX MX+M50mm F1.4 on Kodak EKTAR100

もう少し引いて見てみましょう。

神社の一角の物置?らしき建物を背景に入れてみました。

それでもやはり、目に付くのはこの足元なんでございます。苔の緑が柔らかく美しいんでございます。

これ、もちろんローライでも撮っております~(笑)

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「時間が作り出す美」 Rolleiflex35C on NEPAN 100 Acros

もちろんB&Wです~(笑)!

モノクロになると、この杉の木肌と苔と土が渾然一体となって荒々しい表情を作っております。このネオパンの繊細な質感描写が美しいな~と思います。

こうやって見比べますと、上の3:2の窮屈なこと・・・。6×6の懐の広さを感じます。

中判の迫力も出ておりますね~。135判と比べると、この根元の迫力違いますね~、やっぱり。

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「御神木と御神灯」 PENTAX MX+M50mm F1.4 on Kodak EKTAR100

灯篭と対比して頂ければ、この木の大きさも伝わりますでしょうか?

高さは・・・おそらく20m弱ですね。

この巨木の足元の形と、灯篭の形が相似形で、且つ対照的で面白かったんです。それで、対比してみました。

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「力強さ」 Rolleiflex35C on NEPAN 100 Acros

はい、こちらもローライです。

どうでしょうか?この木の迫力、やっぱりローライのほうが1枚も2枚も上ですね~。

苔を帯びた木肌が、不動の力強さをかもし出しております。

135判のMXとM50mm F1.4の描写も、かなり立体感溢れ迫力あるのですが、こうやって並べてみてしまうと・・・いけませんね~。6×6のこちらに迫ってくるような臨場感、中判というフォーマットならではですね。これかだら、中判はやめられません~(笑)。

ローライフレックス、MXなどと比べると決して小さくはないのですが、でも、嵩張るということもございません。スマートな縦長の角柱形。鞄にもスポッと収まってくれます。それで、この描写が得られるとなると、持つ価値は十二分にございます!ちょっとした散歩の最中にスナップするには、まさにこの上ないカメラだと思います。本格カメラ女子の方が、このカメラを好んで所有するのも頷けるんでございます。

・・・あ、カメラおやじもですね(笑)!


山本山高原牧場の夕景

しばらく前に・・・既に1ヶ月くらい前ですが(汗)・・・バケペンのお写真でご紹介致しました山本山高原牧場

もう少し詳しくご紹介しますと言いながら、今に至ってしまいました・・・すみません~(滝汗)。

バケペンのお供にK-5も連れておりましたので、デジタルの方もご紹介しようと思います。

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「秋の魚沼」 FA31mm Limited

山本山高原展望台付近から、魚沼方面を眺めた光景です。

越後三山を背景に、眼下には森が広がり、水田が点在しております。ちょっとドイツの風景にも似ているんでございます。

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「牧場の衣替え」 FA31mm Limited

展望台を横目に過ぎると、直ぐに目に飛び込んでくるのがこの農場でした。いかにも牧場らしい風景です。何かが収穫された後でしょうか?・・・綺麗に耕されておりました。

ここに到着したのは、既に午後4時を回った頃でしたので、日はずいぶん西に傾いておりました。おまけにこの日は、西側に雲が広がっておりましたので、光が弱くて、結構暗かったです。

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「青虎発見!」 FA31mm Limited

もう少し、牧場らしいところを(笑)。

この道の入り口に、低いゲートがあったのですが、既に鍵が掛けられておりました。

跨げば入れるようなゲートでしたが、それでは不法侵入になってしまいますので、この日は中に中に入るのは諦めました。

でも、ご覧いただけますでしょうか?赤い屋根の錆!そして、その建物の右脇に仲良く並んだ青虎!!!そう、おそらくはFord君なんでございます!ロケーションも最高!

また、絶対に虎狩に来なければ(笑)!!!

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「深まりつつある秋の牧場」 FA31mm Limited

蕎麦の畑と点在する木が印象的でした。

この時は、ススキを追いかけてここまで来ておりましたので、とにかくススキを主体に見ておりました~(汗)。

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「里山の秋模様」 FA31mm Limited

山本山高原に向かった理由のひとつがこれです。

眼下に広がる収穫前の田んぼ。綺麗に区画整理された田園風景が美しいんでございます。

実は、このシーン、某ローカルテレビのCMに使われておりました。それを見て、ここに来た次第でございます~(笑)。風つかいさんは、ご覧になったことがあるかも・・・。

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「魚野川水系」 FA31mm Limited

山沿いを蛇行する魚野川沿いに点在する田園を見ていると、この地のお米がいかにその水に支えられているのか、というのを実感します。そして、その水を支えるのが、越後三山であるというのが、よくよく分かるんでございます。

ススキの穂が出始める頃、魚沼の田んぼでは収穫を迎えるのでございます~。

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「ススキを眺める展望台」 FA31mm Limited

とにかく、ススキが目に付きまして・・・(汗)。

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「秋の代名詞二つ」 FA31mm Limited

はい、またまたススキです~・・・(滝汗)。

月とススキは良く合います。

切っても切り離せない関係・・・。

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「相性の良い被写体」 FA31mm Limited

これでもか~(爆)!!!

月がちょっと雲に隠れて薄くなってしまいましたね~・・・。

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「整然」 Carl Zeiss Planar T* 1.4/85

先日ご紹介したときは、バケペンの45mmで広~く撮ったお写真でした。

広大な蕎麦畑を、ぷらな~でも切り取りたくなりました。

美しく手入れされた白い畑を見ていると、とても気持ちが良くなります。

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「白い畑」 Carl Zeiss Planar T* 1.4/85

小さな白い花が咲き誇っている様子は、圧巻です!

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「夕闇に揺れて」 FA31mm Limited

さすがにここまで暗くなってくると、三脚据えることにしました。

長秒にして、風で揺れるススキを見てみましょう。

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「夜の帳が下りる頃」 FA31mm Limited

日が落ちて、しばらく月を追いかけておりました。

辺りが暗くなって、越後三山が浮かび上がっておりました。

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「中秋の未名月」 FA31mm Limited

この時は、丁度中秋の名月の1週間ほど前でした。満月に一歩届かないお月様もまた、乙な物です。

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「中秋を前に」 PENTAX MX+FA31mm Limited on Kodak EKTAR 100

最後のこれだけ、フィルムです!MXにFA31で撮ってみました。

APS-Cに31mmを付けてファインダーを覗いていると、どうも狭くっていけません。本来の画角で見たくなるんでございます。

Ektarの色描写、こうやって見比べると、デジタルとは明らかに異なりますね~。どちらがいいかな~・・・?

さて、山本山高原牧場のご紹介をしていたはずなのですが、いつの間にやらススキシリーズとなってしまいました・・・(滝汗)。この時は、ちょうどススキを追いかけていた頃でして、やたらとススキばっかりフレームに入れておりました。

このまま、おそらく雪が降るまで、このススキを追いかけていることと・・・思います~(汗)!


小さな秋を拾い集めて

米国出張より戻ってきました週末は、いても立ってもいられず早速越後の山を訪れました。

残念ながら、日曜日は朝から雨で行くことができませんでしたので、土曜日のお写真をお届けしようと思います。

その土曜日も、ずっと雲が垂れ込めていて、風景を撮るのは諦めました。

そんな時は、望遠レンズを付けて切り取りスナップに限ります!

と言うことで、本日は、越後の山里の小さな秋をスナップで、一気にご紹介しようと思います~。

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「水無渓谷」

いつもご紹介している、越後駒ケ岳から流れてくる、水無川です。上流に行ってみますと、豊かな水を抱いておりました。

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「渓谷に訪れる秋」

その川の周りの木々の緑も、少し落ち着いてきたような感じです。真夏のどギツイ緑から、黄色実を帯びてきておりました。

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「秋色の新芽」

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「秋の光」

早速出迎えてくれたのは、ススキでした。

一時期よりも穂がかなり白みを帯びて、綿毛が広がっておりました。

シルクから綿に変わった印象です。

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「全盛を過ぎたススキ達」

ススキは、いつも撮らされてしまいます・・・(滝汗)。

こちらは、少し寂しげなススキ達です。

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「点在する線」

ちょっとこのリズムが面白くって、撮ってみました。

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「うなだれ」

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「森の精の住む場所」

森の精・・・映画「もののけ姫」に出てきますね~。

ジブリってみました~(笑)!

そんな雰囲気の杉林でした。

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「この実なんの実?」

これ、ホント、なんの実でしょうね~?

ただ、それだけで撮ってみました(汗)。

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「小さな秋」

この組み合わせ、妙に秋を感じてしまいました(笑)。

半分枯れた葉と、よく分からない半熟(?)の実。

秋ですね~(何が?!・・・汗)。

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「散り際の美」

花の散り際・・・美しいと思うんです。

・・・私だけ(汗)?

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「光の帽子」

逆光がいいな~、やっぱり。

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「猫じゃらしの夕暮れ」

このやわらかく抱いた光が、何とも言えず美しいです。

猫じゃらし、タンポポの綿毛、ススキ、こういうものは、逆光で撮ってしまいますね~(笑)。

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「晩秋の紫陽花」

さて、最後は一気にどアンダーに仕上げていきましょう~(笑)!

まずこちらは、紫陽花・・・の類だと思うのですが。

またまた枯れ行く花でございます。

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「花蓮畑の衰」

ナハハハハ、ここまで来ると行き過ぎですかね(汗)?

シュールでアナーキーな花蓮畑の秋の憂いでございます~。

私、蓮畑は好きで結構撮るのですが、花が咲いている状況ももちろん綺麗で良いのですが、この花が終わって、葉っぱも彼落ちた後の光景も、結構好んで撮ってしまいます。

私の自宅がある長岡市の一角に大口という地域があります。

こちらのブログでも何度かその蓮畑をご紹介しておりますが、レンコンが有名なんです。

蓮根は、秋から更に雪が降るまでじっくりと地下で育ちます。収穫の最盛期は正月直前の年末なんです。ですので、こうやって、葉っぱが落ちても地下では育まれている物があるんですね~。

そういう理由で、私の周りには、蓮畑という被写体ゴロゴロしておるわけです。その為、花が咲いている状況のみならず、散った後も被写体として、目に飛び込んでくるんでございます~。とんでもない、こじ付けですが(滝汗)、これからも枯れた蓮畑、花蓮と共に撮って行こうと思っております~。

写真屋が、「なぜ写真を撮るのかい?」と問われたら、「そこに被写体があるから!」

・・・ん?どこかで聞いたようなフレーズだな~?!

あちゃちゃ・・・(滝汗)。


135判で遊ぼう~!

さてさて、一昨日の続きになりますが・・(汗)。

越後の森のトチの木の林、続きましてはPENTAX MXで拾い上げたスナップです。

「集合写真」でご紹介いたしました、我が家の最小カメラ・・・。大柄な中判カメラのお供には、最適なスナップシューターです。カメラバックの僅かな隙間にも、すっぽりと収まります。

でも、小さいからと侮る無かれ。機能は必要にして十分。信頼性の高いフルメカニカル。その小さなボディからは想像できない広くて見やすく、MFし易いファインダー・・・。

と挙げだすとキリがございませんので、この辺にして(汗)。

そんなことより、お写真ですね!

では、参りましょう~。

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「岩場に生きる」

まず最初は、岩場から見上げるトチの木の根元です。

とにかくこの場所は、この岩場が印象的でした。

コンパクトなMXであれば、こういうローアングルも決めやすいんでございます。スナップ、スナップ~♪

レンズは、M50mm F1.4を使いました。黒顔羊さんにMXと共に譲って頂いた品です!暗い森では、F1.4の明るさは大変に重宝致します!

では、このトチの木の根元にもう少し寄ってみましょう~。

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「小さな森」

岩場に生えるトチの木の根元が、まるで小さな森のようになっておりました。

こちらは一昨日のエントリーで、ローライで撮ったシーンと同じところです。やっぱり正方形の方が、落ち着きますね~(笑)。

3:2だと、妙に窮屈に見えてしまいます。

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「やわらかい光」

秋が訪れ始めているとはいえ、9月末の森はまだまだ木々の葉が生い茂っております。

その為、昼間でも木陰は結構暗く、木漏れ日が差してくるとその明暗差はかなりの物です。

このとき、Ektar100を詰めておりましたが、影に露出を合わせてしまうと日向は殆ど飛んじゃいました~。

ネガフィルムを飛ばすとは・・・こやつ、なかなかやるな~!

・・・あ、そういうことじゃない(汗)?

もう少し、アンダーで撮りなさい(怒)!

・・・はい(滝汗)。

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「光に選ばれし」

はい、と言うことで、こちらは少しだけ(1/3段分くらい・・・?)露出低めで撮ってみました。

かろうじて残っておりますね。

こういう木漏れ日、とってもフォトジェニックなのですが、どうやって構図を取るか・・・。どういう露出で行くか、いつも悩みます。

やはり、もう少しアンダーがいいかもしれませんね。影を深くして、より木漏れ日を強調するように。

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「木漏れ日の森」

はい、ではこちらの写真で遊んでみましょう~。

まずこちらは、絞りF5.6くらい(はっきりとは覚えてないんです・・・汗)で撮ったお写真です。丁度、雲の切れ間から日が差してきて、木漏れ日が印象的でした。

右手前から、左奥に向かってリズミカルに点在する木漏れ日を狙ってみました。

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「森の営み」

こちらは、上とほぼ同じ構図ですが、カッチリ絞って(F16~22くらい?・・・汗)撮りました。

さらに、LR4のポスト現像で、明瞭度を40%くらいプラスに上げております。

こちらは、木漏れ日よりも岩が点在する森の造形美に惹かれて撮りました。

同じような構図ですが、印象がガラリと変わりますね~。

ん~、面白い(自己満・・・滝汗)。

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「白の群像」

最後に、岩場の白と、屹立するトチの木の白い木肌が美しくて、撮ってみました。

もう少しアンダーでも良かったかな~・・・と反省です(汗)。

さて、中判ではじっくりと被写体を探して、構図や露出を練り上げて1枚を狙いますが、135判のMXだと、興味の向くままに被写体に向かい合えます。

何気ない、ちょっと気になる被写体には、やはり機動性に優れたMX大変重宝致します。

更に、ファインダーが明るく、とても見やすいので、暗い森でもらくらくMFなんでございます~。

中判のお供に、是非MXを~!

・・・と、今頃宣伝してどうする(滝汗)?!


のどかな秋

※皆さん ごめんなさい!

このエントリーで、PENTAX MXに付けたレンズは、M50mm F1.4でした。FA31mmと書いておりましたが、間違いです。申し訳ございませんでした~(滝汗・・・ペコリ)!

この土日はあいにくのお天気でした。

特に日曜日は、朝から冷たい雨が降り続き、秋の長雨の様相を呈しておりました。

また来週末は台風が来るということで、あまり良いお天気が期待できそうにないんですよね~・・・トホホ。

そんなどんよりした雰囲気を一掃すべく(笑)!

数週間前に撮ったコスモスをお届けいたします。

コスモスと言っても、広大なコスモス畑ではなくて、里山の川沿いの小路に植えられた小さなコスモス畑です。

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「里山のコスモス」 Kiev88C+Kaleinar 3B 150mm/F2.8 on Kodak EKTAR100

カレナーのやわらかな描写を生かしてみたくて、前ボケをたっぷり入れてみました~(笑)。

やっぱりこのレンズ、面白いです!

更にやわらかさを強調するために、LR4で明瞭度を20%程マイナスにしております。

やはり中望遠ですね。手前から置くまでのコスモスの花の大きさの差があまり無く、全体的にピンク色の花が散りばめられた様になります。

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「秋の桜」 PENTAX MX+FA31mm Limited M50mm F1.4 on Kodak EKTAR 100

こちらはMXにFA31M50mmを付けて撮ってみた写真です。

広角レンズで撮ると、手前から奥に向かって花の大きさが変わって行くのが分かりますね~。

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「コスモスの小路」 PENTAX MX+FA31mm Limited M50mm F1.4 on Kodak EKTAR 100

ちょっと引いてみてみると、こんな感じでございます~。

里山の、田舎道!

川沿いの砂利道がございまして、山間の田んぼへと続いております。その道沿いに近所の方が育てられたと思しき、コスモス畑なんでございます~。

既に見頃を過ぎていたようですが、秋の柔らかな日差しに照らされる花が美しくって、見事に撮らされました~(笑)!


木漏れ日集め

さて、昨日に引き続きまして魚沼市干溝(ひみぞ)の山間で見付けました、トチの木の林からお届けいたします!

昨日の予告どおり、本日はKiev88CとRolleiflex35Cのお写真からお届けいたします。

さて、Kiev88Cにはこの時始めてKaleinarをつけました。

黒顔羊さんから譲り受けてからというもの、Arsat Cの描写の魅力に囚われて、Arsat Cばかりを使ってきておりました。でも、黒顔羊さんから譲り受けたレンズはArsat Cだけではないのです~。今日は、そのもう一本、Kaleinar 3B 150mm/F2.8のお写真をご紹介いたします。

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「届く光」 Kiev88C+Kaleinar 3B 150mm/F2.8 on Kodak EKAR100

カレナーの描写も、アルサットに似てやわらかい描写ですね~。焦点距離が倍くらいなので、浮遊感もしっかり出せます!

ちなみにこの写真は絞り開放で撮っておりました。さらにLR4のポストプロセスで、明瞭度を少~しマイナスにしております。

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「木漏れ日の森」 Kiev88C+Kaleinar 3B 150mm/F2.8 on Kodak EKAR100

こういうシーン、バケペンの6×7で撮るよりも、やっぱり6×6の方がしっくり来ますね~。

正方形マジック!でしょうか?

カレナーは、こういう切取りにはとても使いやすい画角です。ごちゃごちゃした森で、スポットライトを当てるように、気に入った被写体を切り取る。そんなスナップには、丁度良いです!

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「白肌の木」 Kiev88C+Kaleinar 3B 150mm/F2.8 on Kodak EKAR100

トチの木の白い木肌に、日が差して眩しかったです。

露出はほぼ±0を狙ってみました。案の定、飛んじゃってますが・・・(汗)。

でも、ネガを使っていたので逆に木が光っているようにも見えますね。

ちなみにこのシーンは、昨日のエントリーでバケペンで撮った写真「越後の森」と同じなんです。広角と中望遠、やはりずいぶんと印象が変わりますね~。

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「共存」 Rolleiflex35C on NEPAN 100 Acros

さて、最後はローライから1枚です。

やっぱり、B&Wでしょう~!

大きなトチの木の根元を見ると、苔生して、シダや草、小さな木が生えておりました。まるでそこに小さな森を作るかのように。

おそらく岩場では水はけが良すぎて、草が根付かないのだと思います。でも大きな木の根元であれば、そこには水分が溜まるのでしょう。コケがつき、シダが生え始め、草も芽生えて、最後には木が生える。

そんな森の営みが凝縮されているようでした。

今回は、家の66コンビでご紹介いたしました。

ローライの標準画角に、Kiev88C+カレナーの中望遠、それぞれに楽しみが違い、面白いんでございます~!


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