PENTAX 67_4111-2_R

2013年10月7日

明瞭度で演出するイメージ

つい先日ご紹介した、LR4の明瞭度スライダー。

もう少し、遊んでみましょう(笑)!

素材は~・・・またまたバケペン+ネオパン100アクロスです!ネオパンは、とにかくその諧調の高さと、微細な粒状感による高解像度がポストプロセスの耐性を高くしていると思います。

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「霧に咽ぶ駒ケ岳」

こちらのお写真は、先日デジタルでご紹介した駒ヶ岳です。

まずは明瞭度+100にしてみました。

コントラストが上がり、メリハリが出て、立ち上る霧の表情を克明に描いてくれました。

霧に咽ぶ駒ケ岳の険しさが引き立つように思います。

Pentax_67_9912

「霧深き山々」

こちらは上↑のお写真とは逆に、明瞭度スライダーをマイナス側に100にしてみました。

印象がガラリと変わりますね~。

こういうハーボイルドな写真に、ソフトフォーカス風となる明瞭度-100は合うのかな~?と思いながらやってみました。

が、以外に面白い表現になったと思います。こちらの方が、より幻想的な画になりますね~。

2枚の写真は同じ写真なのですが、異なる時間に撮影したような印象を受けました。

Pentax_67_9932

「険しき山の秋」

今度はススキです。

こちらのススキのお写真も、先日デジタルでご紹介いたしました。

まずは+100からです~。霧と雲の境界がはっきりしてきました。そそり立つススキのシルエットも強調されて、自然の厳しさのようなものが表現されているような気がします。

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「霧中のススキ」

次は、明瞭度-100です。

全体的に霧に包まれてファンタジックな印象を受けます。秋の山の風情がやわらかく表現されているように思います。

Pentax_67_992

「奥山の小さな秋」

こちらは明瞭度+100です。

ススキの背景を森にして、ススキの色が白になりました。上の写真とは対照的ですね。

駒ケ岳が殆ど霧に包まれて、その存在すら分からなくなってしまっております。もう少し、霧が浅ければな~と思いました。

Pentax_67_990

「奥山の棚田」

最後も明瞭度+100です。

駒ケ岳の麓の谷の、一番奥にある棚田です。

台風前のドラマティックな空の表情と、初秋の田んぼのコントラストを描きたくてこの様な現像にしてみました。全体的に少しローキー気味にして、重い雰囲気を出しました。

さて、私 今日からアメリカ出張になります。

約1週間の旅で、来週の三連休の最終日に帰国予定です。ホテルでは、インターネットは使えるそうですが、ドイツの時のように繋がらない・・・という悲劇も想像しております。

もしかしたら、音信不通となってしまうかもしれませんが、予めお詫び申し上げておきます。

今回の出張は、7月のドイツの時ほど余裕が無いので、どこまで写真を撮って来れるか分かりませんが(汗)、チャンスが合ったらスナップしてこようと思います。

それでは~!


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