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木漏れ日集め

さて、昨日に引き続きまして魚沼市干溝(ひみぞ)の山間で見付けました、トチの木の林からお届けいたします!

昨日の予告どおり、本日はKiev88CとRolleiflex35Cのお写真からお届けいたします。

さて、Kiev88Cにはこの時始めてKaleinarをつけました。

黒顔羊さんから譲り受けてからというもの、Arsat Cの描写の魅力に囚われて、Arsat Cばかりを使ってきておりました。でも、黒顔羊さんから譲り受けたレンズはArsat Cだけではないのです~。今日は、そのもう一本、Kaleinar 3B 150mm/F2.8のお写真をご紹介いたします。

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「届く光」 Kiev88C+Kaleinar 3B 150mm/F2.8 on Kodak EKAR100

カレナーの描写も、アルサットに似てやわらかい描写ですね~。焦点距離が倍くらいなので、浮遊感もしっかり出せます!

ちなみにこの写真は絞り開放で撮っておりました。さらにLR4のポストプロセスで、明瞭度を少~しマイナスにしております。

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「木漏れ日の森」 Kiev88C+Kaleinar 3B 150mm/F2.8 on Kodak EKAR100

こういうシーン、バケペンの6×7で撮るよりも、やっぱり6×6の方がしっくり来ますね~。

正方形マジック!でしょうか?

カレナーは、こういう切取りにはとても使いやすい画角です。ごちゃごちゃした森で、スポットライトを当てるように、気に入った被写体を切り取る。そんなスナップには、丁度良いです!

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「白肌の木」 Kiev88C+Kaleinar 3B 150mm/F2.8 on Kodak EKAR100

トチの木の白い木肌に、日が差して眩しかったです。

露出はほぼ±0を狙ってみました。案の定、飛んじゃってますが・・・(汗)。

でも、ネガを使っていたので逆に木が光っているようにも見えますね。

ちなみにこのシーンは、昨日のエントリーでバケペンで撮った写真「越後の森」と同じなんです。広角と中望遠、やはりずいぶんと印象が変わりますね~。

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「共存」 Rolleiflex35C on NEPAN 100 Acros

さて、最後はローライから1枚です。

やっぱり、B&Wでしょう~!

大きなトチの木の根元を見ると、苔生して、シダや草、小さな木が生えておりました。まるでそこに小さな森を作るかのように。

おそらく岩場では水はけが良すぎて、草が根付かないのだと思います。でも大きな木の根元であれば、そこには水分が溜まるのでしょう。コケがつき、シダが生え始め、草も芽生えて、最後には木が生える。

そんな森の営みが凝縮されているようでした。

今回は、家の66コンビでご紹介いたしました。

ローライの標準画角に、Kiev88C+カレナーの中望遠、それぞれに楽しみが違い、面白いんでございます~!


10件のコメント

  1. Pic-7 より:

    1枚目の浮かび上がり方が凄?い!
    中判フィルムって、機動性やシャッターチャンスは難しい面があるけれども、
    こんな写りされたら使い続けたくなりますよね?(^^)
    いつか中判で瞬間の動きものを撮ってみたいです。
    そう考えるとAFを中判に初めて持ち込んだ645は革命的だったんだろうなぁ…

  2. film-gasoline より:

    Kaleinar 3B 150mm/F2.8の浮遊感は圧倒的ですね!
    この柔らかい描写は黒顔羊さんのエントリーでも憶えていますよ。
    Ekter100の色合いも素晴らしいですね?♪
    「共存」これは素晴らしい!
    大きく伸ばして飾りたいです。v(^_^)

  3. 黒顔羊 より:

    6×6コンビ、活躍してますねえ♪
    KievのKaleinar 150mm、この浮遊感がたまらんのですよね。
    ファインダーを覗いているだけで楽しくなってくると言う、ばけぺんの165㎜と共通した特徴があります。
    なので、私は95%絞開放で撮ってました♪
    で、同時に軽量なRolleiflexを持って行くと言うのは良い考えなんであります。
    これ、開放でもキリッと写って、柔らかなKaleinarとは性格が正反対ですね♪

  4. 風つかい より:

    こんばんは、光をうまく掴んでいてとても印象的ですね。
    1枚目の背景から浮かび上がる様はもう最高です。
    そしてローライはモノクロで撮るときっちり描写されていて
    気持ちがいいです。しっかりと根を張って生きている様が
    克明に描写されていて存在感が半端ないです。

  5. ffan940 より:

    こんばんは。
    今回の作品は力強いですね~、写真の根幹だからでしょうかね?
    最後のB&Wの「共存」は圧倒されます。
    シリーズを拝見してRolleiflex35C の描写が私は好きですね~。
    なんというか立体感がとても良く描写だれている気がします。

  6. 皐月の樹 より:

    Pic-7さん
    こんばんは~!
    中判に中望遠レンズを付けますと、それはもう非現実的なふわふわの世界が拡がりますよね~!^o^/
    これが面白くって、やっているようなものかも知れません^^;
    仰るとおり、機動性やシャッターチャンスと言う面では、小型のカメラ群には敵いませんね~^^;
    でも、僅かなチャンスをものにする、一撃必殺的な破壊力に掛けては抜群かもです! ゴルゴ13ですね!v^o^
    仰るとおり、645Nは凄いな~と思います!AE、あれば便利ですよね~。
    でも、私、67のあのアナログ露出計、好きなんですよ~^^;
    あの針が動くところ、が見ていて楽しくって!^^;

  7. 皐月の樹 より:

    film-gasolineさん
    こんばんは~!
    カレナー、やっぱり中望遠らしく、非現実的な浮遊感が溜まりません~^^;
    これが魅力的で、中判始めたような物なので^^;
    絞るよりも、やっぱり開放にしたくなります。
    ただ、今回ご紹介したものは開放ではないんですよ~^^;
    確か、F4くらいだったと思います。
    まだこれ用のC-PLかNDフィルターを持ってないんです。
    早く買わなければ!
    「共存」・・・お気に召して頂き、ありがとうございます!
    いい被写体に恵まれました。ありがたい限りです!
    ローライのB&Wの描写、迫力あるな~と思います。
    ハッセル500用には、ゾナー150mmF4が・・・ございますね~v^o^
    ・・・と、悪魔の囁き^^;

  8. 皐月の樹 より:

    黒顔羊さん
    こんばんは~!
    同じ66でも、やっぱりどちらも必要ですね^^;
    Kiev88Cにアルサットかカレナー付けた時の、やわらかい描写。
    ローライのテッサーの、カッチリとした堅実な描写。
    どちらも捨てがたいんでございます~^^;
    カレナーの浮遊感、仰るとおりで、とてもやわらかく非現実的な浮遊感が溜まりません^^;
    バケペン165mmの67と、カレナー150mmの66があれば、中望遠で困ることはないかな~と思います^^;
    ローライのテッサーは、最初、やわらかい画作りを目指そうと思ったのですが、それよりも迫力を出す方に注力した方が合うような気がしてきました~。
    錆物には丁度良いかも~v^o^

  9. 皐月の樹 より:

    風つかいさん
    こんばんは~!
    ありがとうございます!^^;
    中望遠を付けていたので、ガッツリ浮く被写体を探してみました~(1枚目)。カレナーのやわらかい描写が、ホッとします^^;
    丁度光が差し込んできてくれて、お!今だ!と思って、慌ててシャッター切っておりました^^;
    ローライは、対照的にカッチリ描写なので、今回は迫力ある被写体を探してみました~^^; ローライ、やっぱりB&Wの方が、相性が良いようです!v^o^
    中判での森遊び、標準から中望遠だと、割り切った切取りが出来るので、広角よりもはるかに撮り易いかもですね^^;

  10. 皐月の樹 より:

    ffanさん
    こんばんは~!
    ありがとうございます^^;
    木は、やっぱり過ごしている時間が長いからでしょうか?・・・迫力がありますよね~!特に、この場所では、岩場という過酷な条件だったから、そう感じたのかも知れません^^;
    仰るとおり、ローライのテッサーは、堅実な立体感・・・と言いますか、とてもリアリティのある立体感を描写してくれて、好印象ですよね!
    ここにご紹介したカレナーや、バケペンの105mm、165mmなんかとは、対照的なんでございます~!^o^/
    ffanさんのバケペン作品も、お待ちしております~^o^/

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