PENTAX 67_4111-2_R

2013年10月26日

魂宿る足元

寺社仏閣などでは、杉などの大木を見ることが出来ますね~。

中には御神木となっている立派な木もございます。

そういう木の足元を見ますと、苔生して何十年・・・場合によっては百年以上の年月の経過を感じ取ることが出来ます。じっと眺めておりますと、とても強いエネルギーを感じます。

数十メートルもあろうかという木の、その巨体を支える足元などは、凄まじい魂さえ感じます。

そんな木の足元に着目してみました~。

Pentax_mx_1030

「大木の足元」 PENTAX MX+M50mm F1.4 on Kodak EKTAR100

何でしょう?この存在感・・・。

これは越後の山間の小さな神社で見つけた杉の大木です。

足元を見ますと、何とも凄まじい形相です。その荒々しい根元に生えた苔の柔らかさが対照的で、何とも美しいんでございます。

この状態になるまで何十年と経過してきていると思います。やはり、その歳月がこの存在感を作り出すのでしょうか?

Pentax_mx_1031

「苔生す足元」 PENTAX MX+M50mm F1.4 on Kodak EKTAR100

もう少し引いて見てみましょう。

神社の一角の物置?らしき建物を背景に入れてみました。

それでもやはり、目に付くのはこの足元なんでございます。苔の緑が柔らかく美しいんでございます。

これ、もちろんローライでも撮っております~(笑)

Rolleiflex35c_1065

「時間が作り出す美」 Rolleiflex35C on NEPAN 100 Acros

もちろんB&Wです~(笑)!

モノクロになると、この杉の木肌と苔と土が渾然一体となって荒々しい表情を作っております。このネオパンの繊細な質感描写が美しいな~と思います。

こうやって見比べますと、上の3:2の窮屈なこと・・・。6×6の懐の広さを感じます。

中判の迫力も出ておりますね~。135判と比べると、この根元の迫力違いますね~、やっぱり。

Pentax_mx_1033

「御神木と御神灯」 PENTAX MX+M50mm F1.4 on Kodak EKTAR100

灯篭と対比して頂ければ、この木の大きさも伝わりますでしょうか?

高さは・・・おそらく20m弱ですね。

この巨木の足元の形と、灯篭の形が相似形で、且つ対照的で面白かったんです。それで、対比してみました。

Rolleiflex35c_1066

「力強さ」 Rolleiflex35C on NEPAN 100 Acros

はい、こちらもローライです。

どうでしょうか?この木の迫力、やっぱりローライのほうが1枚も2枚も上ですね~。

苔を帯びた木肌が、不動の力強さをかもし出しております。

135判のMXとM50mm F1.4の描写も、かなり立体感溢れ迫力あるのですが、こうやって並べてみてしまうと・・・いけませんね~。6×6のこちらに迫ってくるような臨場感、中判というフォーマットならではですね。これかだら、中判はやめられません~(笑)。

ローライフレックス、MXなどと比べると決して小さくはないのですが、でも、嵩張るということもございません。スマートな縦長の角柱形。鞄にもスポッと収まってくれます。それで、この描写が得られるとなると、持つ価値は十二分にございます!ちょっとした散歩の最中にスナップするには、まさにこの上ないカメラだと思います。本格カメラ女子の方が、このカメラを好んで所有するのも頷けるんでございます。

・・・あ、カメラおやじもですね(笑)!


免責事項

著作権者の文書による承諾を得ずに、本サイトの内容の一部、全部を無断で複写、複製、転載することは、禁じられています。
また、当ウェブサイト に記載された情報の完全性・正確性に対して一切の保証を与えるものではありません。当ウェブサイトに含まれる情報もしくは内容を利用することで直接・間接的に生じた損失に関し一切責任を負わないものとします。