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木漏れ日溢れる乾いた渓流

越後駒ケ岳水系の水無川には、沢山の名も無き支流がございます。

雪解けの時期には、どの流れにも溢れんばかりの雪解け水が弾けます。

それも、6月終わり頃から水量が落ちて、7月後半には干上がってしまうところも多いです。

雨が降ればまた流れは出来るのですが、それも一瞬です。

そんな支流のひとつを訪れてみました。

この場所も、何度も撮影しております。お気に入りなんです♪

少しひんやりした空気の中に、流れを抱かない静かな渓流がそこにありました。

夏の木漏れ日が差し込み、岩が白く輝いておりました。

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木漏れ日溢れる乾いた渓流

木漏れ日溢れる乾いた渓流

2枚目の写真に写るV字型の岩は、水の流れによって作られたものです。

水が無い状態で見ると、面白いですね~^^;

今年の雪解けの頃も、この辺りの森に入って撮影をしました。

その時は、雪の明るさと杉の森の暗さに惑わされ、ずいぶん露出を迷いました。こちらのブログでも、何度かその失敗作をご紹介しておったかと思います^^;

加えて、その時に使ったフィルムが、ADOX CMS 20というB&Wフィルムなのに以上にダイナミックレンジの狭いフィルムでございました。

今回のフィルムは、ILFORD Pan F Plus 50です♪

やっぱりとても使いやすいです。

木漏れ日で白く輝く岩も、雪ほどではございません^^;

今回も、グレーポイントを探して、スポットメーターで確認しました。明るめの色の岩に、やわらかめの光が当たっている箇所を18%グレーとしてみました。もっとも明るいと思われる箇所とは4段ほどの差でした。

ちなみにバケペンの露出計が出す標準露出から1.5段くらい高めの選択でした。

なんとか思い通りの露出を出せたように思います。

1枚目の日が当たっている岩や、3枚目の杉の幹など、かなり白くなってはおりましたがぎりぎり描写は残っているようです。

やっぱりこのフィルムは使いやすいです~^^;

でも・・・出来れば、ADOX CMS20でリベンジしたかったですね~^^;

それは、次の機会に取って置きましょう~♪


8件のコメント

  1. 黒顔羊 より:

    お~、ご機嫌なモノクロ写真ですねえ♪
    さすがPan F+、トーンの豊富さが半端じゃないですね。
    これ、カラーで撮ったら、ここまでの迫力は絶対に出ないでしょうね。^^v
    やはり被写体によって、カラーよりモノクロームのほうが絶対に合う、ってのがあるような気がします。^^
    白黒フィルム、はまればカラーより感動的な写真が撮れるという、良い例なのでありました♪

    • 皐月の樹 より:

      黒顔羊さん
      こんばんは~!
      お返事遅くなりまして、申し訳ございません~^^;
      仰るとおりですよね~♪
      PanF+のこのトーンは、たまらないのでございます~!
      やはりこういうシーンで、使いたくなりますね~v^^
      カラーでも撮りましたが、やっぱりこの美しさが表現できないのですよね~^^;
      この質感や光陰の印象は、モノクロで表現するのが楽しいです!
      まだまだフィルムは絶大な表現力を誇っていると思います♪

  2. yamaboushi53 より:

    皐月の樹さん こんにちは
    モロクロで見ると、山の中の岩石が今にも前に転がってきそうな雰囲気ですね。
    岩石の重量感が伝わってきます。話が変わりますが、7・8日と東京のお墓参り
    に行ってきました。昨年度、紹介してくれた横浜の赤レンガ倉庫まで時間があ
    ったので、足を運びました。あいにくの雨、持っていったカメラもコンデジで
    したので、観光記録写真になってしまいました。

    • 皐月の樹 より:

      yamaboushiさん
      こんばんは~!
      お返事遅くなりまして、申し訳ございません~^^;
      モノクロは質感や光陰を表現するには持って来いですよね~♪
      そして、この臨場感はやっぱりフォーマットの大きなカメラを使いたくなります^^;
      私が持っている一番大きなフォーマットのカメラが、このペンタックス67なのです。それで、このカメラを使っております。こういう大きなカメラを使うには、今はフィルムしか手が無いんですよ~^^;
      おお~、横浜の赤レンガ倉庫にいってらっしゃいましたか~♪
      雨は・・・残念でしたね~^^;
      私がこの春に行ったときも・・・前半は雨でした^^;
      雨の横浜・・・なのでしょうかね~?^^;

  3. film-gasoline より:

    なるほど~、水の無い渓流なんですね。
    不可思議なV字型の岩や、水の代わりに木漏れ日が流れる渓流って素敵ですね♪
    モノクロフィルムならではの美しさであります^^
    随分と露出に気を遣っているんですね。
    いくらフィルムでもこれだけ明暗差があると難しいんでしょうね^^;

    • 皐月の樹 より:

      film-gasolineさん
      こんばんは~!
      お返事遅くなりまして、申し訳ございません~^^;
      そうなんです。この時期、越後の山の小さな渓流では水がなくなってしまいます。
      でも、お陰で、普段は見れない光景を目にすることが出来ますv^^
      水が流れていれば、近寄れない岩も、なかなかにフォトジェニックでございます♪
      こういうシーンは、モノクロが楽しいですね~!
      PanF+は、実に楽しい描写を見せてくれます!
      露出・・・だははは~^^;
      春に、ADOX CMS 20で痛い目に遭っておりますので・・・^^;
      でも、実際、木漏れ日を受ける岩から、木陰の中の岩の下まできっちり描写したい・・・となると、相当に気を使ってしまいます^^;

  4. gucci より:

    おお~♪
    バケペンとPanFの絵はものすごいですね~
    このハイライトとシャドウのトーンを余すこと無く伝えるとは、凄い描写です(^^)
    水無川、ものすごい迫力なのです(^^)p

    • 皐月の樹 より:

      gucciさん
      こんばんは~!
      PanF+、いい描写ですよね~!たまりません!
      やっぱりこういうシーンは、中判が楽しいです♪
      ここは、夏場は水がなくなって、普段とは見れない光景が見れるので、大好きなんです♪
      こちらも定点撮影ポイントになっておりますv^^

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