PENTAX 67_4111-2_R

smc PENTAX67 105mm2.4

清流の涼

1枚目:105㎜/F2.4

2枚目:45㎜/F4

 

本日は、また越後のお写真に戻ります~♪

7月も半ばを迎えようとしております。

益々暑い日が続いておりますね~^^;

そんな時は、涼しい清流の流れでも眺めながら涼を取るのがよろしいかと・・・なんて^^;

毎度のことながら、4月始めのお写真ですが、モノクロームですと季節感が分からない~?!

いや、今頃はこの辺りも、シダや夏草が生い茂っていることでしょう。

水量は・・・梅雨のお陰で同じくらいかもしれませんね。


がっぷり四つ

けーいちくんを導入して以来、その描写にはいつも驚かされております。

解像感は勿論の事ですが、広いダイナミックレンジ、トーンの豊かさ・・・まるで白黒フィルムと見紛うほどでございます。

それで予てより、バケペンとガチで比べてみたい・・・と思っておりました^^;

有効径の違いがございますので、さすがに絞り開放での勝負はバケペンに一日の長がございます。

絞ればどうなるのか?

やってみましたv^^

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1,2枚目:Pentax67 + 105mm/F2.4 NEOPAN100ACROS

 

まずは、横綱バケペンから♪

フィルムはアクロスです。ISO100で撮影し、絞りはF22、SSは4秒くらいです。

場所は、お気に入りの駒ケ岳の麓、桐沢の奥にある小さな渓流です。

パンフォーカスながら、臨場感のある描写です。さすがは105㎜と言ったところです。

光を浴びる水しぶきも飛ばさず、精細な描写を見せてくれるネオパンもさすがですね。

では、続きまして~・・・

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3枚目:Pentx K-1 + DA★55㎜/F1.4

こちらが大関けーいちくんです。

同じくISO100、絞りF22でSSは4秒です。

ポストプロセスも、Lightroomで同様に仕上げております(つもり・・・です^^;)。

如何でしょうか?

けーいちくんの方が、少しコントラストと言いますか、明瞭度と言いますか・・・メリハリのある画にはなっていると思います。

しかし、解像感、トーン、なかなかやるのでございます。

水しぶきや苔の描写、バケペンに引けを取っておりません。

ハイライトからディープシャドーまで、同じように描き切っております。

むむむ~、これは参りました。

行事軍配上がらず・・・^^;

 

バケペンに、Ilford Pan F+50やADOX CMS20Ⅱなどを詰めれば、また少し変わるかもしれませんが、それでもけーいちくんの描写はブローニーのネオパンに迫る・・・というのですから、大したものだな~と感心してしまいました^^;

あ、でも、これがフィルムからデジタルに移行する理由には、全くならないのでございます^^;

フィルムで撮る理由は・・・「好きだから」なのでございます~♪


恵は轟音と共に

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4月半ば・・・今の越後の山では、春の日差しを浴びて雪がどんどん融け、その水はあちらこちらで滝を作り、川に流れ込んできます。

その流れは、轟音と共にやって来ます。

轟音の流れは田畑に注がれ、稲や農作物を育みます

 

とはいうものの、今日ご紹介したお写真は今年の正月に撮影したものですで、まだまだか弱い流れになっておりますが^^;

今頃は、この倍の流れが轟音を上げていることでしょう~♪

 

さて、一昨年の11月に入手しましたADOX CMS20Ⅱの6本組も、この年末~お正月に最後の二本を消化致しました。

そして、今日ご紹介するお写真が最後の二枚ですv^^

ちょっと、このフィルムが使用された面白い記事を見つけました。英語なのですが・・・^^;
Comparing the Image Quality of Film and Digital

この記事では、デジタルカメラとフィルムの画質を主に解像度という点に着目して比較しておりました。

カメラはNikonのD800E(35.9×24.0㎜ 3630万画素)とPhase OneIQ1 80(53.7×40.0㎜ 8000万画素)で、フィルムカメラはMamiya7です。フィルムはカラーはVelvia50/100Fで、B&WがADOX CMS20Ⅱでした。

この比較ではD800Eは中判フィルムに完敗でした。そして中判フィルムはIQ1 80と良い勝負という事でした。

面白かったのは、Velvia50ではIQ1 80に軍配が上がるのですが、ADOX CMS20Ⅱはがっぷりよつという結果です。このフィルム恐ろしいほどに解像します。

なかなか興味深い記事でした。

けーいちくんのセンサーはD800Eとほぼ同じ解像度ですね。リアルレゾリューションを使っても、厳しいかな~。

やっぱり、まだ中判銀塩には敵わないですね~^^;

しかしながら、Phase OneのデジタルバックIQ1 80は旧式ですが、270万円ほどです・・・ToT

システム(ボディ、レンズ)であれば、軽く300万円オーバーですね。

とてもじゃないですが、手が出ません。

そう考えますと、10万円出せばかなり上等な中判銀塩がシステムで手に入りますので、30分の1くらいの投資でIQ1 80クラスの画像が手に入るというのはありがたい限りです。

 

 

※ご訪問下さる皆様、いつもありがとうございます。

4月4日から4月15日まで、一時帰国しておりました。

その間、ブログ活動も休止しておりました^^;

本日から、またボチボチと参らせて頂きます^^;

何卒、よろしくお願い致しますm(_ _)m


雪解けの頃・・・大ウソ

また、春の一時帰国の季節がやって参りました。

この季節の越後の里山は、雪解けの光景で溢れております♪

早速、バケペンで撮影した雪解け風景のご紹介です~・・・などと、またしても大うそを付いております^^;

今日のお写真は、実は、先の一時帰国の際に、お正月の2日に撮影したものです。

まさか、正月の写真を4月にご紹介することになるとは思いませんでした。

そして、私は、次の一時帰国を迎えております^^;

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この撮影の数日前に降った雪も、ご覧の通り直ぐに解けて来ておりました。

そして、この様子はまるで今の、雪解けを迎えた越後の風景そのままなのです。

まさか、正月の風景とは思わない程でございます。

唯一らしくない・・・と言えば、このどんよりとした鉛色のお空です。

まあ、それも、モノクロにしてしまうと分かりませんね^^;

 

かくして、全く季節外れ感のない4カ月遅れのお写真のご紹介と相成りました。

今、越後で撮影しているお写真も、恐らくこれと殆ど変わりないのだと思います~^^;

すなわち、それがまたこれから登場してくるという事でございます^^;

何卒、お付き合いのほどを~^^;;;

 

 

※ご訪問下さる皆様、いつもありがとうございます。

本日から4月15日まで、また一時帰国致します。

皆様のブログへのご訪問も滞ってしまうかと思います。

また、その間コメントのお返事が出来なくなってしまいますので、コメント欄も閉じさせて頂こうと思います。

予め、お詫び申し上げますm(_ _)m

何卒、ご了承頂きますよう、お願いいたします。


雪解けか降り始めか困惑する雪景色

気付けば、早くも3月の最終週・・・。

もう1週間を切ってしまいました。

それなのに、弊ブログ在庫には、昨年の大晦日と今年の正月の写真がまだ控えているという・・・^^;

既に3カ月も前のお話となってしまいました^^;

慌てて、ラッシュを掛けようとしております^^;

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この季節に、この様な写真を見ますと、これが雪解けの風景なのか?

と思ってしまいますね。

これは、大晦日に撮影したお写真でして、大雪の前・・・降り始めの時期のお写真でございます。

その証拠に、スリムススキーノがまだ健在です^^;

雪解けの場合、既にススキは雪で押しつぶされておりますので、この様な状態では見れないのでございます。

時に写真も、真を語るのでございます^^;


見えない背中

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smc PENTAX67 105mm/F2.4

 

ここは、いつもご紹介しております小千谷市は塩殿からの眺めです。

遠く、越後三山を望み、手前には蛇行する信濃川が流れております。

私の好きな定点撮影ポイントです。

この場所が好きになった一番の理由は、このシーンを最初に見た時に、ある巨匠の有名な作品と重なったからです。

その作品は、「Tetons and The Snake River(ティトンとスネーク川)」という作品で、巨匠Ansel Adams(アンセル・アダムス)の名作の一つです。

感動いたしました。

まさか、越後にイエローストーンの絶景が見られるとは?!(笑)

まあ、スケールは全く違うのですが^^;

でも、要素が揃っていると言いますか・・・とにかく一目惚れだったのでございます。

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smc PENTAX67 45mm/F4

 

他にもアンセル・アダムスは木の写真も沢山残されているようです。

カテドラル・ロックを背景にした樫の木など・・・様々な木々の四季折々の姿を作品に残されてらっしゃいます。

そんなわけで、私も越後によくある欅や桐の木を定期的に撮影しております^^;

いつかは、その巨匠のような作品を残したい・・・と願って^^;

その背中は、遥か彼方で見えませんが。

さて、私がアンセル・アダムスを知ったのは、黒顔羊さんが教えて下さったからなのです。

最初にブログでの交流が始まったころだと思います。

私が撮影した越後の風景(確か駒ケ岳だったと思います^^;)をご覧になって、和製アンセル・アダムスという、なんともありがたく、身に余るお言葉を頂戴したのです。

その時、私は、アンセル・アダムスの存在すら知りませんでした^^;

でも、インターネットで調べまくり、彼の書物や写真集を買い。あっという間に虜になりました。

そして、これも同じく黒顔羊さんのお勧めで、中判カメラ PENTAX67(バケペン)を入手。

これにもあっという間に嵌りました^^;

どうして黒顔羊さんは、私の免疫力がないところをこんなにもご存じなのか?

そこへ、ちょいとウィルスをチラ見されて、あっという間に感染^^;

私の中では、黒顔羊さんも巨匠なのでございます。

同じく、彼方遠くに見えない背中を追いかけ続けるのでございますv^^


スリムススキーノが望む初冬の流れ

遂に3月突入です・・・>_<

それでも私は、雪景色を出し続けようとしております^^;

未だ、幣ブログを飾る写真は、昨年末から今年の1月始めを行ったり来たり・・・^^;

節句も間近に迫ろうというのに、いつになったら春が来るのでしょう~?^^;

 

という事で、今日も昨年大晦日に撮影した、信濃川でございます^^;

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1枚目: smc PENTAX67 105mm/F2.4

2枚目: smc PENTAX67 45mm/F4

 

ここのススキは、既に綿毛をすべて飛ばし切り、すっかりスリムちゃんになっておりました。

冬空と薄化粧の雪景色に、その存在感をかき消されてしまいそうなほどに、か細くなっておりました。

ススキの最後の姿・・・とも言えるかと思います。

今頃は、深い雪の下で眠っていることでしょう。

次の春、また緑の新芽が芽吹く頃まで、しばしの休息です。

遠く越後三山は、深く垂れこめた雲に頭を隠しておりました。

信濃川は、その空の色を反映して、鉛色の流れを湛えておりました。

初冬の越後の冬景色でございます。


今年一年の感謝の気持ちを込めて2016

毎年、一年の締めくくりとして大晦日前後にこの企画を催しております。

まず、最初に!

 

ご訪問下さる皆様

 

今年一年間、幣ブログにお越しいただき

また、温かいコメントの数々を下さり

本当にありがとうございますm(_ _)m

今年一年も、無事毎日Up Dateを続けてこられたのも、皆様のご支援の賜物と思っております。

皐月の樹、ススキの樹、ススキーノ、ススキーナ・・・一同、感謝の気持ちでいっぱいでございます。

 

それでは、今年の皐月の樹のPhoto Lifeを振り返ってみたいと思います。

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こうしてみますと、デジタルでの撮影枚数が毎年減少の一途を辿っているのに対しまして、フィルムの撮影枚数は去年より若干増加となりました。本ブログでの投稿数は、遂にFilm写真が圧倒的に上回る結果となりました。これは、今年の前半を終えた辺りで、なんとなくこうなるような気がしておりました^^;

年末近くになって、デジタルでの撮影が増えて多少挽回したものの、やはり結果はこの通りでした。

Film写真のブログ採用確率ですが・・・これは質が伴っておりません^^;

撮ったものは、殆ど無理やりブログにねじ込んだ・・・というのが正直なところです^^;

デジタルは、撮影枚数が激減する中で、採用の確率は多少高まりました。無駄打ちが少なくなったのは事実かもしれません^^;

この年末は、フルフレームのデジタル一眼・・・Pentax K-1を導入予定です(この記事は12/18に書いております^^;)。

この数字が、来年どのように変化するのか?

楽しみです♪

 

それでは、今年一年の締めくくりとして、今年幣ブログでご紹介したお写真をReviewしたいと思います。私が個人的に気に入っているものを四季それぞれで4枚選びました。

春夏秋冬の順番にてv^^

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春、冬: Kowa Six+85mm/F2.8  NEOPAN100ACROS

夏:Pentax67+105㎜/F2.4  NEOPAN100ACROS

秋:Pentax67+105㎜/F2.4  ADOX CMS20Ⅱ

 

ここで裏話^^;

秋の一枚は、実は晩夏の撮影です^^;

冬の一枚は、実際は昨年末の晩秋の撮影です^^;

見返してみますと、今年は日本で雪景色を撮影しておりませんでした。

春に、残雪の山を撮ったくらいです。

秋はいつもより雪が遅く、春はいつも以上に雪解けが早かったな~と改めて実感しました。

来年はどうなりますやら?

今回の冬の帰国は年末年始となりましたので、さすがに雪景色が拝めることでしょう~♪

 

今年も、なんとか毎日ブログをアップすることが出来ました。

途中、何度か(今も含めて)、コメント欄を閉じさせて頂くことはございましたが^^;

残念だったのは、毎年参加させて頂いておりました、「錆銀」「全味協」の愛知合宿に参加できなかったことです。来年は、是非!と思っております。

 

それでは皆様。

今年も残り僅かとなりましたが、お体ご自愛頂き、良いお年をお迎えください。

来年も、元日からまたえっちらおっちらやって参りたいと思います。

何卒、引き続きよろしくお願い致します。m(_ _)m


絹の流れに落ちる木漏れ日

10月も半ばに差し掛かり、随分気温も下がって参りました。

こちら韓国は、最低気温は10℃を切り、最高気温も20℃を切る日が出てまいりました。

7,8月の猛暑の時であれば、涼し気な風景も有り難いのですが、ここまで涼しくなって参りますと効果半減ですね^^;

でも、めげずに渓流のお写真を出していきたいと思います~^^;

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デジタルでは、既にたっぷりご紹介してまいりました^^;

今日は、バケペンでございます。

白飛び上等で、露光時間は5~10秒取ってみました。

渓流の流線が目立たなくなり、実に滑らかになりますね~。

その水面に落ちる木漏れ日がとても印象的でした。

今頃は、木の葉も随分落ちているかもしれません。

差し込む木漏れ日ももっと多くなって、この渓谷もより明るいかもしれませんね。

 

1枚目:105㎜/F2.4

2~4枚目:45㎜/F4


苔生す渓流

草や蜘蛛の巣をかき分けながら、奥山の渓谷に分け入りますと、木々も岩も苔生して、緑一色の空間が現れます。

木々の葉っぱやシダの緑と、岩や木の幹が同化して見えます。

その中にあって、一筋の白い流れが際立ちます。

こういうシーンは、色は必要ないかな~と感じ、B&Wフィルムのみで臨みました。

晩夏の奥山の森に届く光はわずかで、木漏れ日と影のコントラストは非常に高く、ネガフィルムでなければ厳しいかな~とも思いました。

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2枚目のシーンでは、最初は主役の木の背後から木漏れ日が当たって、苔が光を受けて輪郭が輝いておりました。

実にフォトジェニックで、三脚を据えて撮影準備に入ったのですが・・・その数分間の間に、光は変わってしまいました(涙)。

この時の露光は、5秒くらい取りました。渓流の流れが実に柔らかな描写となりました♪

木漏れ日を受ける、葉っぱや白い流れは、白飛び限界でございました^^;

デジタルであれば、NDフィルターが必須かな~と思います^^;

それにしても、6x7の105㎜のレンズですが、F22まで絞っても被写界深度の浅さを感じます。

この臨場感がたまりませんね。

私は、フルフレームデジタル機、K-1の導入を予定しております。

果たして、このシーンをK-1で切り取れば、どんな描写を見せてくれるのか?

楽しみでもあり、不安でもあり^^;

それでもやっぱり、こういうシーンを見つければ、6x7にフィルムを詰めて撮影しているような・・・そんな気が致します^^;


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