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森のくまさん

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ある日

森の中

熊さんに 出会った

花咲く 森の道 熊さんに出会った♪

 

実はこのネタ、ずっと温めてきておりました^^;

黒顔羊さんの奥様から、お手製のテディベアーちゃんを頂いてから、考えていたネタでした^^;

もう、足掛け3年になりますか・・・^^;

なかなか気に入ったシチュエーションが見つからなかったこと。

どういうレンズで、どのように画作りするか、具体策がなかったこと。

でも、ボケパノに出会いまして、アイデアが一気に開花しました。

 

という事で、上部三部作はいずれもボケパノです。

まだまだ試行しながらの撮影で、イマイチ感は否めませんが^^;

因みに、普通にぷらな~で撮りますとこんな↓感じです。

K_1P4710-2_R

これ、同じ焦点位置で撮影しております。

故にボケパノが、如何に広範囲をフレーム内に取り込めているかお分かりいただけるかと思います。

しかし、ボケパノは、ブログなどでの縮小画像ではイマイチその迫力が伝わりませんね^^;

大延ばしして印刷してから眺めたくなるのでございます。

ボケパノでは、あまり小さな被写体を主役にしてしまいますと、埋没する可能性大・・・という事を悟りました~^^;


実践Bokeh Panorama

それでは改めまして、Bokeh Panoramaについて話を進めたいと思います。

以前プロローグとしてご紹介しましたBokeh Panoramaですが、今日はそのお作法について順を追ってお話したいと思います。

 

=Bokeh Panoramaの目的=

主たる目的は、出来るだけ被写界深度の浅いレンズで主題を浮かせ、背景、前景を出来るだけフレーム内に取り込む。

それによって得られる独特の浮遊感を楽しむ・・・事に重きを置いております^^;

 

=機材=

◇カメラボディ:デジタル機であれば何でもよい・・・というのが結論ですが、よりその効果を大きく感じるためには、フルフレーム機が良いように思います。私の場合、デジタル機はけーいちくんしかございません^^;

◇レンズ:有効径(焦点距離÷開放F値)の大きなレンズで、中望遠以上が良いようです。私は、Cosina Zeiss Planar T* 1.4/85をメインに使っております。

◇ソフト:合成ソフトが必要になります。Photoshop系やMicrosoftのICEというのがあるようです。私は、Photoshop CCを使用しております。

 

=撮影=

全てマニュアル撮影で致します。

◇フォーカス:主たる被写体に焦点を合わせたら、すべてのカットをその焦点位置のまま撮影します。その為、AFレンズよりもMFレンズが良いと思われます。AFレンズの場合、カメラをMFモードで撮影します。撮影の際は、ヘリコイドを動かさないよう注意します。特にAFレンズはヘリコイドが軽い場合があるので、要注意です。

◇露出:露出もマニュアルで固定して撮影します。大凡撮影範囲と思われるシーンの露出を確認して、白飛びしないようアンダー気味に設定すれば間違いないと思います。カメラのモードは「M」モードで、レンズの絞りは開放値に設定、ISOも最低値に設定。その上でSSを適宜決定します。開放F値が1.4などの場合、日中晴天時などはSSが1/8000でもオーバーとなる場合がございます。その場合、NDフィルターなどで減光するのが良いです。

◇ホワイトバランス(WB):WBもマニュアルで固定しておくのが良いです。フレーム内に日向と日陰がある場合など、AWBにしておくとWBが振れます。あるいはRAW撮影してポストプロセスでWBを統一させるというのも一つの手です。私はRAW撮影後、調整しております。

◇撮影:撮影したいシーンのフレーミングと主たる被写体を考え、複数カットに分けて撮影します。

1.主役に焦点を合わせたらフォーカスリングはそのままにして、撮影を進めます。

注1.三脚は使いません。使わない方が撮影がスムーズでオーバーラップ量など間違いにくいと思います。

2.各カットではオーバーラップが必要です。必要なオーバーラップ量は、合成ソフトにもよるようです。Photoshop CCの場合、30~60%が良いようです。フレームの中央部は少なめのオーバーラップ量でも良いようですが、外周に行くに従い大きなオーバーラップとした方が合成の失敗がないように思います。

3.撮影順序は、中央から円を描くように撮り進める。どちらかの角からジグザグに進む。など様々あるようです。この順序が合成の合否を決定する場合があるので、様々に試されて最良の順序を得られるのが良いと思います。ICEというソフトではその順序もお作法として決まっているようです。

以下は、中央から下へ、次に左下→左中→左上→中央上→右上→右中→右下の順で撮影した場合の実例です。

K_1P4337-2_R

【中央】

K_1P4338-2_R

【中央下】

K_1P4339-2_R

【左下】

K_1P4340-2_R

【左中】

K_1P4341-2_R

【左上】

K_1P4342-2_R

【中央上】

K_1P4343-2_R

【右上】

K_1P4344-2_R

【右中】

K_1P4345-2_R

【右下】

この撮影時のオーバーラップ量はおよそ30%でした。9枚合成となります。

 

=ポストプロセス=

◇レンズ収差補正など

大口径レンズの絞り開放で撮影しますと、レンズの収差の影響で周辺減光などがございます。

これらを除去しないと、合成後にフレーム内に不自然な暗がりが出来たりします。

私の場合は、Lightroomでレンズ補正を入れるようにしております。

Lens Profile02_R

Lightroom CCには丁度Zeiss Planar T* 1.4/85というデフォルトのプロファイルがございます。ZEマウントですが・・・まあ大差はないでしょう^^;

結果は、以下の通りです。

K_1P4337-3_R

左がレンズ補正プロファイル適応前、右が適応後です。

周辺減光がなくなっているのが分かると思います。若干樽型歪曲収差も補正されております。

撮影ファイルは、JPEG出ししておきます。

ここまでくれば、次は合成です。

 

◇合成

ここではPhotoshop CCでの合成方法をご説明します。

とはいうものの、自動で全部合成してしまいますので、簡単です。

まず最初に、Photoshop CCを立ち上げまして、「ファイル」のプルダウンメニュから「自動処理」を選び、更にそのサブプルダウンメニュから「Photomerge」を選択します。

Photomerge01_R

すると、以下のような「Photomerge」ウィンドウが立ち上がります。

①「参照」で合成する写真ファイルを選択します。

②レイアウトは「自動設定」を選択します。

③中央下部で、周辺減光補正と歪曲収差補正のチェックボックスをクリックして選択します。

注2.周辺減光補正は既にLightroom CCで事前に補正してありますので、入れても入れなくてもどちらでも良いです。

注3.歪曲収差補正については後述します。

注4.「コンテンツに応じた・・・」は、ソフトが自動的に空白部分を埋める処理です。場合によっては不自然な描写となりますので、選択する場合は要注意です。

④最後に「OK」をクリックすると処理が始まります。

Photomerge02_R

9枚合成であれば、1分強ほどで作業が完了します。

12枚合成であれば、2分少々と言った感じです。

ただし、PCのスペックや写真の解像度などにも依存しますので、一概には言えないと思います。

参考までに、私のPCは、Core-i7 3517U  CPU@1.9GHz 2.4GHz  RAM 4.0GBという超非力なマシンです^^;

1枚の写真を作るために、9枚の写真をLightroomで事前処理して、数分間の合成を待って・・・と、手間と時間のかかる作業ですが、フィルム写真を扱う事・・・と比べれば、圧倒的に手間と時間はかからないと思います^^;

Photomerge03_R

合成が完了すると、こんな↑感じです。

このままでは、各カットの合成か所に筋が入っておりますので、「レイヤー」のプルダウンメニュから「レイヤーを結合」を選んでやると、連続的に合成されて筋がなくなります。

Photomerge04_R

Photomerge05_R

最後に、適宜外周をトリミングして、PNGとして書き出しておきます。

この後、更にLightroom CCなどで画像調整を追い込む場合もございます。

因みに、合成時に「歪曲収差補正」を選択しない場合は、以下のような合成結果となります。

Photomerge06_R

四隅が引き伸ばされたような感じです。

どちらが好みかは別れるかと思いますが、歪曲収差補正をしないと、トリミング領域が増えてしまう・・・つまり捨てる部分が大きくなるという事が言えると思います。

 

◇結果

こうして出来上がった合成結果が、こちら↓です♪

K-1_Planar1.4_85-9photomerge-0501-10-2_R

画面内で自転車が浮き上がり、楽しい立体感が出ております♪

85㎜/1.4の被写界深度で、換算35㎜の広角域が描き出されました。

合成結果も、さほど違和感を感じることが無く。

広角のパースも感じません。恐らく歪曲収差補正で消されているものと思われます。

これも、Bokeh Panorama(ボケパノ)の一つの特徴かもしれません。

ボケパノ・・・あっぱれなのでございますv^^


日の出前の断片

2017年6月16日DA★55mmF1.4 SDM,Pentax K-1

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それでは改めてまして、山本山高原から見つめる雲海をご紹介したいと思います。

今回は、DA★55㎜で断片的に切り取った、日の出前の雲海の様子です。

この日の雲海は、なかなかに密度が濃かったです^^;

下界の様子を見せてくれません。

遠く、越後三山も望める場所ですが、それもなかなか現れません^^;

気温はマイナスでした。風の吹く中、じっと待っておりました^^;

他のフォトグラファさんとも、「寒いですね~」と言いながら^^;

でも、美しい風景を拝むことが出来、気分はとても癒されたのでございます♪

 


静寂の棚田

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先日もご紹介いたしました、長岡市は一之貝の棚田でございます。

ぷらな~85㎜も持って行っておりました。

中望遠は切り取り命ですので、構図取りやフレーミングに悩みますね~^^;

なかなか気に入った切り取りが出来ないのでございます^^;

早春の棚田は、田植えの繁忙期を前に静まり返っておりました。

じっとその時を待つように。

遠くに見える残雪のお山は、以前も少しご紹介した守門岳でございます。

守門岳も、少しづつ山肌が露わになって来ておりました。

今頃は、田植えも終え、早苗がぐんぐん伸びている頃でしょう。

緑に包まれる棚田も、美しいのでございます♪

そんなことを想像しながら、雪解けの棚田を眺めるのでございます。


吊り橋のある山野草公園

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昨日ご紹介しました吊り橋の下には、小さな池や川が流れ、公園のようになっておりました。

丁度山野草が咲き始めておりました。

長岡市越路のもみじ園の少し奥になるのですが、今回初めて存在を知りました。

余り人が訪れている様子は見られませんでした。

まだ雪解け直後であるからかもしれません。

ただ、管理されてらっしゃる方と思しき二人組を見かけましたので、やは公園なのでしょう。

後で調べてみますと、「長岡市 巴が丘自然公園」というそうです。

蛍の鑑賞も出来るとか・・・

知らなかった~^^;;;

まさに灯台下暗しなのでございます~^^;

さて、山野草のご紹介は、また後日改めまして~^^;


とんがり屋根が導く吊り橋

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先日、背景ボケに登場しておりましたとんがり屋根です^^;

改めて登場してもらいましょう~♪

何のことはない、畑のど真ん中に立つ張りぼての掘っ立て小屋です。

でも、この形がいいですよね~。

壁の一部には、某宅急便のロゴも見えます^^;

脇を固める木立も、素敵ですね。

兎にも角にも、目先を引くとんがり屋根なのでございました。

このとんがり屋根の畑の脇に、また面白いものを発見致しました。

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なんとつり橋です。

しかも、結構立派です。

ヒカリトカゲも、「こっちおいで~♪」と誘っておりました^^;

このつり橋の続きは、また明日という事で~v^^


雪解けの豪流

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1~6枚目:DA★55mm F1.4 SDM

7~10枚目: SIGMA AF 20/1.8 EX DG ASPH RF

 

昨日の行脚の目的地です。

やはり4月は、雪解けの流れが最も激しい時期です。普段であれば、流れの中に三脚を据えて撮影するのですが、厳しそうなので諦めました^^;

今回は、DA55にはC-PLフィルターを、SIGMA 20/1.8には可変NDフィルターを付けて臨みましたが・・・。

日差しが思った以上に強く、それを反射する雪も眩しく、思ったように長時間露光は出来ませんでした。

精々1秒強と言ったところです。

前半3枚と6枚目は手持ちでした。

SS1/4秒も何とか止めてくれました。

けーいちくんの手ブレ補正、やるもんでございます♪

ここでの撮影は、まだまだ沢山在庫がございます^^;

おまけにバケペンも持って行っておりました^^;

また、改めてちょこちょこご紹介してまいりたいと思います。


杉林を進むマスクの男

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1,2枚目:SIGMA AF20/1.8 EX DG ASPH RF

 

時折、こういう大きな岩が現れる小さな小道を行きます。

ここは南魚沼市の桐沢です。

十二神社から更に奥へと進みますと、こんな感じでございます。

この時期は、雪で車が通れませんので歩いて行きます。

杉林を抜けていきますと・・・

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少し開けた場所に出ます。

左下から流れ込む川が見えます。

こちらが目的地です。

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マスクをして怪しく佇む男・・・^^;

↑注意喚起されております・・・ワシか?!^^;

4月の始めは、まだまだスギ花粉が残っておりました^^;

鼻水ずるずるしながらの行脚でございます^^;

この時期、この山を目指すのは私だけではございません。

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(トリミングしております)

ご覧のように、地元の方々も歩いて山に入られます。

目当ては、山菜です。

恐らく、フキノトウではないかと思います。

私の目当ては~・・・

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3~8枚目:DA★55mm F1.4 SDM

 

こちらでございました。

雪解け水溢れる渓流です。

またこのご様子は、明日改めまして♪

ひとまず本日は、マスクの怪しい男のご紹介でございました~^^;


半里霧中

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先日ご紹介しました、雲海の出た日。

山本山で日の出後暫く撮影した後、塩殿まで下りてみました。

つまり、その雲海の中に入ってみました。

まだ深い霧に包まれておりました。

太陽は既に上がっているのですが、1㎞先を見通せるかどうか?といった具合でした。

1里はおよそ4㎞ですから、実際は半里も見渡せない霧の中。

夢想にふけるには十分でございました~^^;


十二神社清明次候の頃

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1,2,4枚目:DA★55㎜ F1.4 SDM

3,5枚目:COSINA Carl Zeiss Planar T* 1.4/85

6,7枚目:SIGMA AF20/1.8 EX DG ASPH RF

 

清明:万物ここに至りて皆潔斎にして清明なり

清明次候:鴻雁北(こうがん北へ帰る)

(参照:2017年二十四節気七十二候

 

こちらは、越後の定点撮影ポイント、南魚沼市桐沢の奥にございます、十二神社です。

既にお馴染みですかね^^;

今回の一時帰国では二度ここを訪れました。

今日は、その最初に訪れた4月5日のお写真です。

丁寧に3本の単焦点で撮り分けてみました。

4月5日は、二十四節気七十二候の暦に従うと、清明の次候に当たるそうです。

この清明の説明(上記)が、この景色と重なりました。

まだご覧の通りまだ周囲の田んぼは雪に覆われたままでした。

でも、木の枝には少し膨らみ始めた蕾が見られました。

空は青く明るい日差しが差し込み、空気は澄んで清々しかったのでございます。

 

以前、yamaboushiさんiwamotoさんから二十四節気七十二候について教わりました。

いつもありがとうございますm(_ _)m

中国の戦国時代に始まると言われる二十四節気七十二候・・・現在にも通じる暦なのでございます♪


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