PENTAX 67_4111-2_R

塩殿

冬雲と青空の鬩ぎ合い

IMGP0480_R

IMGP0482_R

IMGP0489_R

IMGP0478_R

これは、遡ること4カ月以上・・・1月2日の越後のお空の眺めです^^;

朝は青空が見えておりましたが、正午に近づくに従って冬の雪雲がせり出してきておりました。

冬の越後で、こういう晴れ間は貴重です。

それを知ってか、この桐の木たちも、必死で冬雲の猛攻を抑えようとしているかのようでした。

「待て!もうちょっと待ってくれ!あと、30分・・・」

なんだか、冬の朝のベッドから聴こえて来そうな叫び声なのでございました^^;

 

 

※ご訪問下さる皆様、いつもありがとうございます。

4月4日から4月15日まで、また一時帰国致します。

皆様のブログへのご訪問も滞ってしまうかと思います。

また、その間コメントのお返事が出来なくなってしまいますので、コメント欄も閉じさせて頂こうと思います。

予め、お詫び申し上げますm(_ _)m

何卒、ご了承頂きますよう、お願いいたします。


雪解けか降り始めか困惑する雪景色

気付けば、早くも3月の最終週・・・。

もう1週間を切ってしまいました。

それなのに、弊ブログ在庫には、昨年の大晦日と今年の正月の写真がまだ控えているという・・・^^;

既に3カ月も前のお話となってしまいました^^;

慌てて、ラッシュを掛けようとしております^^;

pentax-67_4106_r

pentax-67_4105_r

この季節に、この様な写真を見ますと、これが雪解けの風景なのか?

と思ってしまいますね。

これは、大晦日に撮影したお写真でして、大雪の前・・・降り始めの時期のお写真でございます。

その証拠に、スリムススキーノがまだ健在です^^;

雪解けの場合、既にススキは雪で押しつぶされておりますので、この様な状態では見れないのでございます。

時に写真も、真を語るのでございます^^;


見えない背中

PENTAX 67_4116_R

smc PENTAX67 105mm/F2.4

 

ここは、いつもご紹介しております小千谷市は塩殿からの眺めです。

遠く、越後三山を望み、手前には蛇行する信濃川が流れております。

私の好きな定点撮影ポイントです。

この場所が好きになった一番の理由は、このシーンを最初に見た時に、ある巨匠の有名な作品と重なったからです。

その作品は、「Tetons and The Snake River(ティトンとスネーク川)」という作品で、巨匠Ansel Adams(アンセル・アダムス)の名作の一つです。

感動いたしました。

まさか、越後にイエローストーンの絶景が見られるとは?!(笑)

まあ、スケールは全く違うのですが^^;

でも、要素が揃っていると言いますか・・・とにかく一目惚れだったのでございます。

PENTAX 67_4115_R

smc PENTAX67 45mm/F4

 

他にもアンセル・アダムスは木の写真も沢山残されているようです。

カテドラル・ロックを背景にした樫の木など・・・様々な木々の四季折々の姿を作品に残されてらっしゃいます。

そんなわけで、私も越後によくある欅や桐の木を定期的に撮影しております^^;

いつかは、その巨匠のような作品を残したい・・・と願って^^;

その背中は、遥か彼方で見えませんが。

さて、私がアンセル・アダムスを知ったのは、黒顔羊さんが教えて下さったからなのです。

最初にブログでの交流が始まったころだと思います。

私が撮影した越後の風景(確か駒ケ岳だったと思います^^;)をご覧になって、和製アンセル・アダムスという、なんともありがたく、身に余るお言葉を頂戴したのです。

その時、私は、アンセル・アダムスの存在すら知りませんでした^^;

でも、インターネットで調べまくり、彼の書物や写真集を買い。あっという間に虜になりました。

そして、これも同じく黒顔羊さんのお勧めで、中判カメラ PENTAX67(バケペン)を入手。

これにもあっという間に嵌りました^^;

どうして黒顔羊さんは、私の免疫力がないところをこんなにもご存じなのか?

そこへ、ちょいとウィルスをチラ見されて、あっという間に感染^^;

私の中では、黒顔羊さんも巨匠なのでございます。

同じく、彼方遠くに見えない背中を追いかけ続けるのでございますv^^


三が日の雪解け

PENTAX 67_4114_R

PENTAX 67_4113_R

 

昨年末からこのお正月にかけては、越後は本当に雪が少なかったです。

その後、まとまった雪が降って、例年並みとなったようですが。

先週の金曜日同様、今日のお写真もこの1月2日に撮影したものです。

ご覧の通りの雪解け風景となっておりました^^;

まるで、4月か5月に撮影したような光景なのでございます^^;

まあ、一度に冬~春を満喫できたと思って、納得するしかございませんね^^;

そういう意味では、貴重なシーンなのかもしれません。


越後の大地に立つ南国の男

IMGP0469_R

IMGP0486_R

IMGP0476_R

IMGP0487_R

IMGP0488_R

IMGP0470_R

こちらは、いつもご紹介しております、小千谷市は塩殿でございます。

私の定点撮影ポイントの一つです。

いつもは、息子以外は撮影に同行しませんが、この時はもう一方お連れ致しました。

彼は、南国・・・フィリピンの方です。

そう、彼こそが私のK-5を譲り受けて下さった方なのです。

妻の会社の同僚です。

この日は、1月2日。

私が、撮影に行くと言うと、是非一緒に来たいと申されるので、お連れ致しました。

雪国を見て、何を思うかな~?と思いながら、私も興味津々でパパらせて頂きました♪

なかなか露出に手古摺ってらっしゃるようでした。

冬の越後・・・と言っても、この時はご覧の通り、雪解けの季節のような具合でした。

午前中は、薄曇りで、太陽の光はそれなりにあり、露出に悩む条件ではございました。

それでも、一生懸命シャッターを切っては確認されてらっしゃる様子を見ながら、私も励まされたのでございます。

妻に聞くと、彼はその後、殆ど毎日のように撮影しているそうです。

特に、雪が降ると喜び勇んで撮影しているとか。

で、次の日・・・案の定、風邪を引いて妻に「何やってのー!」と叱られているのだとか^^;

お気持ちはよ~く分かるので、苦笑いするしかございません^^;

K-5も、いい人に巡り合えたようで、私も胸を撫でおろしております。


雪ん子

越後の子供は、しばしば雪ん子と呼ばれます。

豪雪地帯の子供という事ですね。

息子も、私に似たのか雪は大好きです。

私が雪山へ遊びに行っても、ついて来て、一人で遊んでおります。

ほっぺを赤くして・・・まさに雪ん子なのでございます♪

IMGP0506_R

IMGP0508_R

IMGP0510_R

IMGP0511_R

IMGP0490_R

IMGP0456_R

IMGP0458_R

IMGP0462_R

カメラを構えている私に、平気で雪玉をぶつけてきます^^;

おおお~、ち~とタンマ!

このレンズは、防塵防滴じゃないぞ~!^^;;;

悪童めが!

私も、負けずに応戦するのでございますv^^

やはり、私には、防塵防滴が必要なのでございます^^;;;


スリムススキーノが望む初冬の流れ

遂に3月突入です・・・>_<

それでも私は、雪景色を出し続けようとしております^^;

未だ、幣ブログを飾る写真は、昨年末から今年の1月始めを行ったり来たり・・・^^;

節句も間近に迫ろうというのに、いつになったら春が来るのでしょう~?^^;

 

という事で、今日も昨年大晦日に撮影した、信濃川でございます^^;

pentax-67_4104_r

pentax-67_4107_r

1枚目: smc PENTAX67 105mm/F2.4

2枚目: smc PENTAX67 45mm/F4

 

ここのススキは、既に綿毛をすべて飛ばし切り、すっかりスリムちゃんになっておりました。

冬空と薄化粧の雪景色に、その存在感をかき消されてしまいそうなほどに、か細くなっておりました。

ススキの最後の姿・・・とも言えるかと思います。

今頃は、深い雪の下で眠っていることでしょう。

次の春、また緑の新芽が芽吹く頃まで、しばしの休息です。

遠く越後三山は、深く垂れこめた雲に頭を隠しておりました。

信濃川は、その空の色を反映して、鉛色の流れを湛えておりました。

初冬の越後の冬景色でございます。


写真について思う事・・・備忘録

ふと、今、写真について思う事を書き残しておこう・・・と思いました。

私の中での備忘録です。

これが、今後、何年か後に見た時に、どんな風に変わるのか?変わらないのか?

今思う事を、残しておいてみようと思ったのです。

長文になるかと思いますので、テキトーに読み飛ばしてくださいませm(_ _)m

 

写真のジャンルは様々ございます。

私が撮る写真・・・即ち私が好きな写真は、家族の記録、定点撮影、スナップ。

こんなところでございます。

シャッターを切る動機・・・というカテゴリーで分けますと、家族の記録と定点撮影、そしてスナップで分かれます。

 

【家族の記録と定点撮影】

シャッターを切る時に感じる事は、その被写体を愛する事です・・・というと、なんだかこっぱずかしいですが^^;

愛しい、と思う気持ちからそのシーン、その被写体を切り取っております。

その為、思い入れは強く、それに対する準備も私なりにしっかりと仕上げるように心がけております。

仕事は段取り8割・・・と申しますので。

ただ、もちろん、現場の状況は千差万別、常に変化しますので、思ったようにいかないことは多々あるのですが。

例えば、家族の記録を撮る場合、そのシチュエーション、背景、光、被写体(家族)の気持ち、を考えて事前に準備し、道具を選び、タイミングを選んでおります。

そして、とにかくその写真の殆どを、事前準備と現場で造りこもうと最大限の努力をいたします。

 

同じように、定点撮影写真も事前準備が非常に大事と考えております。

ロケハンし、季節、時間帯、天候、そのシチュエーションにある様々な要素(山、川、木々、草花、建物など)の時々の状態を確認し、準備を致します。天気図をチェックし、光と風の状態を予測し、撮影の時間帯を決めて、出かけるようにしております。

そして、現場に到着すると、とにかく観察し、メインの被写体を何にするかを考え、光の位置をどう持ってくるかを考え、あらゆる立ち位置、アングルで見て、実際に光が来た時を想像しながら画作りを決めていきます。

光が来てから考えたのでは、大体遅くなり、慌てて造りこもうとするので、中途半端な画になることが多いからです。太陽は、1時間でおよそ仰角で15度変化します。それを頭に入れながら、残り時間と光の感じを想像して、備えます。

そして、ここでもやはり、その写真は事前準備と現場で造りこみするのです。

フィルム・・・特にB&Wフィルムの場合、撮影後もネガ現像、デジタルスキャン、デジタル現像、印刷・・・という工程を経て、写真として仕上がるので、後で手を入れる部分もあるのですが、それでもその写真の質を決めているのは、やはり上述の通りだと思っております。

定点撮影や家族の記録では、特に、後からする作業で心がけるのは、出来るだけ忠実に自らの記憶の色に染めていく・・・です。できるだけ、コピーすることに徹しようとするわけです。

(ブログネタとして、遊ぶことはございますが^^;)

 

定点撮影や家族の記録では、この様に時間をじっくりかけて現場で造りこみますので、機材には必ずしも俊敏性を求めません。フィルム機でも、デジタル機でも良いわけです。

デジタル機の利点は、その場で仕上がりの確認を出来ます。そこで造りこみ精度を上げることができます。

フィルム機の利点は、ファインダーの良さです。デジタル機に比べて圧倒的にファインダーが見やすいので集中して精度の高い造りこみが出来ます。

そういった意味で、ローライ35などはレンジファインダーでパララックスがあり、且つファインダー倍率も低いので、ファインダーで造りこむ・・・という作業には不向きなように思います。

 

pentax-67_4103_r

 

【スナップ】

一方で、スナップは、愛とは無縁です(笑)。

その場の閃き、インスピレーションのみを頼りにシャッターを切ります。

その時々の感覚に依存するので、その時々の体調や気分にも大きく左右されると感じております。

現場で大事にしていることは、絵の造りこみではなく、とにかく自分の感覚を研ぎすますことに集中しようとしております。

そういった意味で、カメラの操作などは無意識で行うことが必要になります。

使い慣れた、操作性の良い、且つ俊敏なカメラを使うのが得策と感じます。

そして、スナップに集中するために、気が散漫にならないようにすることも大切と思っております。

例えば、人通りの多い街中では、周りの目が気になるようだと、集中できませんので、周りに気付かれにくい小型の二眼レフ機を用いたり、ローライ35のような小型で操作性の良いカメラを使うようにしております。

人気のない田舎の里山であれば、一眼レフも使い勝手さえよければ十分使えると思っております。

そしてスナップ写真が、上述の風景や家族の記録と最も違う点は、造りこみは現場だけでなく後工程で行う・・・ことのように思っております。

現像で、どう仕上げるか?

ハイキー、ローキー、ハイコン、ローコン、モノクロ、カラー、粗さ・・・などなど。

トリミングも必要に応じてし、その時感じたインスピレーションを最大限に表現するにはどうすべきか?を考えながら、仕上げていく。必ずしも、現場の色、明るさである必要はないと思っております。

スナップ写真は、やはり後工程なしでは成し得ない・・・とも思っております。

そして、現場では、自らの感覚と腕を信じて、とにかく素材を出来るだけ切り取る・・・そんな意識でございます。

 

ここで、スナップは被写体が風景の場合もございます。

ですので、同じ場所に行っても、今は「定点撮影」、今は「スナップ」という事もあり得るわけです。

上述定点撮影の風景写真は、被写体自体が風景であるか?という事よりも、人以外の被写体で私が愛してじっくり撮影する写真・・・ということなのでございます^^;

 

さて、私にとってはどちらも好きな撮影です。

恐らく、どちらか一方になってしまうと、飽きてしまうように思います。

あるいは、疲れてしまうように思います。

 

思いのたけを、ここに吐き出し、今スッキリしております(笑)

さあ、この考えが、今後どのように変わるのか?

見ものでございますね~^^;

明日、変わっていたり・・・?^^;;;

 

徒然草の冒頭が頭をよぎります。

「徒然なるままに・・・怪しうこそ物狂おしけれ」

 

駄文長文、失礼いたしましたm(_ _)m


束の間の朝日

PENTAX 67_4112_R

私が越後の定点撮影ポイントにしております、小千谷市は塩殿です。

朝日を見つめながら、佇む白菜さんがおりました。

周りに残っている足跡は、どうやらウサギさんのモノのようです。

夜の間に、この辺りをウロチョロしていたのでしょうか。

「ひえ~、おっかねかった~。いつ齧られるか、ドキドキしたて~」

「わしなんか、不味いぞ空気を懸命に出してやった!」

 

どうやら、そのウサギさん達の襲撃を戦々恐々と身を縮めて構えていた様子です^^;

雪の下の白菜は、甘くなりますので、ウサギさん達も狙っていたかもしれませんね^^;

それにしても、美味しそうな白菜です♪

お鍋に入れると、美味いんだよな~!

「ゲッ?!」

と、私の独り言を聞いた白菜さん達が振り向いたとか振り向かなかったとか・・・^^;


鉛色の空が板につく風景

imgp0251_r

 

imgp0263_r

imgp0260_r

imgp0256_r

imgp0255_r

imgp0265_r

imgp0273_r

imgp0268_r

imgp0284_r

冬の越後は鉛色・・・印象としましてはほぼ8割はそんな空を眺めているように思います^^;

これでも、良い天気の方なのです。

時折、青空が顔を出したかな~・・・と思ったら、あっという間に次の雲に覆われる。

学生時代、太平洋側出身の同級生などは、越後の冬場が憂鬱だと言っていたのを思い出します。

あちらでは、冬と言えば青空・・・なのだとか。

所変われば・・・ですね^^;

私は、ずっと日本海側で暮らしてきましたので、これが当たり前なのですが。

時折見せる、透き通った青空は、得も言われぬ美しさなのでございます♪

そんな青を反射する、川面や雪面もまた美しく♪

越後の冬空も、悪くないのでございますv^^


免責事項

著作権者の文書による承諾を得ずに、本サイトの内容の一部、全部を無断で複写、複製、転載することは、禁じられています。
また、当ウェブサイト に記載された情報の完全性・正確性に対して一切の保証を与えるものではありません。当ウェブサイトに含まれる情報もしくは内容を利用することで直接・間接的に生じた損失に関し一切責任を負わないものとします。